アスクレピアス|蝶を呼ぶビビッドカラーの星形の花

Autumn

アスクレピアスはキョウチクトウ科の多年草で、5月〜11月にかけて咲く初夏から秋の花です。
赤や黄色の星形の小花が集まって咲き、鮮やかな姿で庭を彩ります。

アスクレピアスの特徴

小さな赤や黄色の星形の花が集まったアスクレピアス。

星形の小花が特徴のアスクレピアス(Butterfly weed)

星形の小花が特徴のアスクレピアス(Butterfly weed)

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横から見てみるとこんな感じで可愛いです。

アスクレピアス( Butterfly weed)

アスクレピアス( Butterfly weed)

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秋ごろになると背丈は1.5mを超え、秋風にゆらゆらと咲いています。

アスクレピアス(Butterfly weed)

アスクレピアス(Butterfly weed)



アスクレピアスの和名トウワタ(唐綿)

アスクレピアスは10〜11月頃に実をつけます。

アスクレピアスの花後の様子

花後の様子からトウワタと呼ばれるアスクレピアス

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花後には綿毛のついた種が実から出てくることから和名ではトウワタ(唐綿)と呼ばれています。

綿毛のついた種が実から出てくる様子

綿毛のついた種が実から出てくる様子



蝶が集まるアスクレピアス

英語名では「Butterfly weed(バタフライ ウィード)』と言い、直訳すると蝶の雑草。
雑草と扱うには可哀想なくらい可愛い花です。

まるで小さな女の子たちがダンスしているように見えますよ。

アスクレピアス(Butterfly weed)

アスクレピアス(Butterfly weed)

アスクレピアスは毒性があります

茎を傷つけると白い液体が出てきます。これは毒性を持つので気をつけましょう。
キョウチクトウ科なので、似たような性質を持っているようです。

アスクレピアスの基本情報

花名:アスクレピアス
科名:キョウチクトウ科
属名:トウワタ属
別名:トウワタ(唐綿)、ヤナギトウワタ(柳唐綿)
学名:Asclepias curassavica
英名:Butterfly weed
花期:5月~11月
花色:黄、赤、オレンジ
花言葉:心変わり

アスクレピアスの仲間

  • オキシペタルム
  • キョウチクトウ
  • ツルニチニチソウ
  • ニチニチソウ
  • ハツユキカズラ
  • プルメリア

参考:『花しらべ花認識/花検索』アプリ

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