体勢構わず超高速で木を突くコゲラ
Wildlife
新緑の季節コゲラを見つけました
いつもの公園に散歩に出かけ新緑の写真を撮ろうとカメラを向けたら枝がガサガサっと。
よく見ると見たことのない柄の野鳥を発見
近眼、乱視に最近では、老眼も加わった目を凝らし、頑張って探しました。
動きがとにかく素早く、なんとか撮影に成功。後で調べてみると「コゲラ」だと知りました。
コゲラは、日本一小さなキツツキで知られる鳥なのだそうです。
スズメより少し大きいくらいのサイズです。
どんな体勢でも木を突きます
コゲラの体は茶褐色で、頭から首と背中には白い斑点とラインの模様が特徴です。
垂直でも逆さでも体勢に関わらず、すごい勢いで木を突いていたのが印象的でした。
この小さな体ですが、脚力と尻尾を使って上手に止まっているのだそうです。
ドラミングは繁殖期の春から秋
コゲラが木を突く動作をドラミングと言います。
繁殖期の春から秋にかけて見られるとのことですが、この初夏以降は葉っぱが生い茂ってしまい、私がコゲラを見たのはこの時が今シーズン最後となりました。
来シーズンは、正面から顔を見せてくれるといいな。