大阪城公園の梅林|見頃の梅とおすすめ品種・野鳥観察【2024年訪問記】

大阪城と梅
Outings

天気の良い日に大阪城公園を訪れ、見頃を迎えた梅林を散策してきました。
園内で出会った梅の花や季節の草花、そして野鳥たちの姿をお届けします。

大阪城公園の梅林

大阪城公園の内濠に広がる梅林は、約1.7ヘクタールの敷地に105品種・1,270本の梅が植えられています。
国内外から多くの人が訪れ、花の前で写真を撮りながら春のひとときを楽しむ姿がとても印象的でした。

大阪城 梅林

大阪城 梅林

印象に残った梅の品種

白加賀(しらかが)

大阪府の梅の標本木に指定されている代表的な品種です。
桜の標本木があるのはよく知られていますが、梅にも開花宣言の基準となる木があるのですね。

白加賀(しらかが)

白加賀(しらかが)- ‘Shirakaga’

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ちなみに、大阪の桜の標本木は、大阪城公園「西の丸庭園」にあります。

緑萼(りょくがく)

その名の通り、枝や萼が緑色を帯びています。
落ち着いた鶯色が特徴で、他の梅にはない独特の雰囲気を漂わせていました。

緑萼(りょくがく)

緑萼(りょくがく)- ‘Ryokugaku’

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緑萼(りょくがく)

緑萼(りょくがく)- ‘Ryokugaku’

豊後梅(ぶんごうめ)

紅梅色の枝が鮮やかで、梅林の中でもひときわ目を引く存在です。
春の訪れを象徴するような華やかさがありました。

枝の紅梅色が特徴的な豊後梅

豊後梅(ぶんごううめ)- ‘Bungoume’

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豊後梅(ぶんごうめ)

豊後梅(ぶんごうめ)- ‘Bungoume’

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武蔵野(むさしの)

日本の梅の中で最も大きな花をつける品種とされ、直径5cmほどになるものもあります。
今回は写真に収められませんでしたが、小さな花をつける「米良(メラ)」と対比して楽しむのもおすすめです。

武蔵野(むさしの)

武蔵野(むさしの)- ‘Musashino’

道知辺(みちしるべ)

名前が美しく、印象に残る梅です。
強い芳香があり、夜でも香りで場所を知ることができることから名付けられたそうです。

道知辺(みちしるべ)

道知辺(みちしるべ)- ‘Michishirube’

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道知辺(みちしるべ)

道知辺(みちしるべ)- ‘Michishirube’

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梅の足元にはニホンズイセン

梅の足元には日本水仙が咲き、梅と共演する姿が印象的。
訪れる季節ごとに草花との組み合わせを楽しめます。

梅の木の下のニホンズイゼン

梅の木の下のニホンズイゼン

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梅の木の下のニホンズイゼン

梅の木の下のニホンズイゼン

野鳥観察もおすすめ

大阪城公園は野鳥観察のスポットとしても知られています。

ジョウビタキ:梅の枝にとまる姿が愛らしい
シジュウカラ:美しい鳴き声で存在を知らせてくれる留鳥

花と鳥を同時に楽しめるのも梅林の魅力です。

ジョウビタキと梅 @ 大阪城公園にて

ジョウビタキと梅 @ 大阪城公園にて

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特にシジュウカラの美しい鳴き声は印象的で、普段の散歩道でも意識すれば見つけられる身近な鳥なのだと気づかされました。

シジュウカラ

シジュウカラ

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シジュウカラ(前)

シジュウカラ(前)

シジュウカラ(後ろ)

シジュウカラ(後ろ)

シジュウカラ(横)

シジュウカラ(横)

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毎年選ばれる「今年の梅」

大阪城公園では毎年「今年の梅」が選ばれます。

2024年は「白滝枝垂れ(しらたきしだれ)」が選定されました。
白い花が滝のように流れる姿が名前の由来で、枝垂れ梅ならではの優雅さを楽しめます。

おわりに

大阪城公園の梅林は、梅の名所としてだけでなく、水仙や野鳥との出会いも楽しめるスポットです。
見頃の時期に訪れれば、春の訪れを一層感じられるでしょう。

大阪城公園の梅林

大阪城公園の梅林

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大阪城公園の基本情報

施設名 :大阪城 梅林
公式URL:https://www.osakacastlepark.jp/flower/
住所  :大阪府大阪市中央区大阪城2

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