【フォトダイアリー】水辺のマリリン – アオサギ

マリリンモンローのようなアオサギ
Nature

アオサギとは?

アオサギ(蒼鷺)は、サギ科の中でも日本で最も大型の種類。
灰青色の体に長い首と脚をもち、全長は約90cmにもなります。留鳥または漂鳥として、日本各地の水辺に広く分布しています。

アオサギの特徴

アオサギ(青鷺)- Gray heron

アオサギ(青鷺)- Gray heron

・体は青灰色
・顔は白
・繁殖期に伸びる濃紺の冠羽
・黄色のクチバシ(繁殖期にはピンク色になる)
・首には一筋の濃紺線

水辺のハンター

捕食スタイルは独特で、じっと動かずに魚やカエルなどが近づくのを待ち、一瞬のタイミングでくちばしを突き刺してとらえます。鋭い目つきと静かな佇まいから、「水辺のハンター」とも呼ばれているようです。

水辺のハンター アオサギ

水辺のハンター アオサギ

季節のフォトギャラリー

散歩道で出会ったアオサギです。
四季折々の景色とお楽しみください。

アオサギ(青鷺)- Gray heron

アオサギ(青鷺)- Gray heron

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初夏のアオサギ - Gray Heron

初夏のアオサギ – Gray Heron

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紅葉とアオサギ - gray heron and red leaves

紅葉とアオサギ – Gray heron and red leaves

写真整理中のため、いい瞬間が見つかればまた更新予定です。気まぐれな追加ですが、よければまた覗いてみてください。

お気に入りの一枚 – マリリン

こちらはぜひ共有したい、「とっておきの一枚」です。

水辺で羽を震わせるアオサギ。逆立つ羽がふんわりと広がる様子が、まるでスカートがふわりと舞い上がったマリリン・モンローの名シーンのように見えるのは、私だけでしょうか。

マリリンモンローのようなアオサギ

マリリンモンローの名シーンのようなアオサギ

しかも、太ももあたりの毛並みは、中世の女性がドレスの下に履いていた「かぼちゃパンツ(ドロワーズ)」のようにも見えます。

今日もよい1日を




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ちなみに、同じサギの仲間で、真っ白な羽が美しいコサギも散歩道でよく見かけます。アオサギとはまた違った魅力があります

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