白い額とくちばしが目印|丸いフォルムのオオバン
/ Last updated: 2026.03.17

公園の池のほとりを歩いていると、
水面をすいすい泳ぐ黒い鳥を見かけました。
体は黒く、額からくちばしにかけて白い部分がよく目立ちます。
水辺ではよく見かける鳥ですが、あらためて観察してみると、なかなか個性的な姿をしています。
オオバンの特徴
オオバンは、湖や池、河川などの水辺で見られる水鳥です。

池を泳ぐオオバン
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体の特徴
体は黒く、白い額(額板)とくちばしが特徴です。
頭は小さく体は太め。どこか丸みのあるフォルムも印象的です。
よく見ると目は赤く、なかなかのイケメンくんです。

池の岩に佇むオオバン 那覇市内にて
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大きさは体長およそ40cmほど。
キジバトより大きく、カラスより小さいくらいのサイズです。

黒い体に白い額とくちばしが特徴のオオバン 大阪市内にて
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公園の池でも、水面をゆったりと泳ぐ姿をよく見かけます。
足の構造
オオバンの足を見ると、指が木の葉のように大きく広がっているのが分かります。
一般的なカモのような水かき(蹼足・ぼくそく)とは少し違い、指のそれぞれにヒレのような膜が付いているのが特徴です。

オオバンの大きな足と水かき
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この構造は「弁足(べんそく)」と呼ばれ、水の上を泳ぐときには大きく広がり、歩くときにはたたまれる仕組みのようです。
そのため、水の中でも陸の上でも動きやすく、池の岩や岸辺を歩く姿もよく見られるのだそうです。
余談:オオバンにまつわる英語表現
余談ですが、英語には “bald as a coot”(オオバンのように禿げている)という言い回しがあります。
オオバンの額にある白い部分から生まれた表現だそうです。
ちなみに、オオバンのヒナは本当に禿げているように見えるそうです。

オオバンのヒナ。確かに禿げているように見える姿です。
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もしかするとヒナなので、まだ羽がそろっていないだけなのかもしれませんが、
禿げていると見たほうが可愛いので、そういうことにしておこうと思います。
《参考》
Why Do We Say “Bald as a Coot”?, Discover Wildlife, 2026.3.13
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