フジバカマ(藤袴)|秋の七草のひとつ・香りと特徴
/ Last updated: 2026.04.17
フジバカマは、8月から10月にかけて見られる秋の花です。
細かな花が集まって咲き、白や淡い紫の花姿が特徴です。
花の特徴
フジバカマは、小さな筒状の花が集まって咲く植物です。
ひとつひとつは控えめな花ですが、まとまって咲くことで、ふんわりとしたやわらかな印象になります。
近くで見ると、細かな花が集まっている様子がよくわかり、繊細なつくりも魅力のひとつです。
また、やさしい香りを持つことも、この花の特徴のひとつです。
名前の由来
「フジバカマ(藤袴)」という名前は、花の色や形に由来するとされています。
淡い紫色の花が藤色を思わせること、また花の集まりが袴のように見えることから、この名がつけられたといわれています。

フジバカマ(Fragrant eupatorium)
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秋の七草のひとつ
フジバカマは、秋の七草のひとつとして知られています。
万葉集に詠まれた山上憶良の歌に登場することで知られ、古くから秋を代表する植物として親しまれてきました。

フジバカマ(Fragrant eupatorium)
フジバカマと蝶
フジバカマは、アサギマダラが集まる花としても知られています。
秋になると、花の周りを舞う姿が見られることもあります。
アサギマダラとの関係や渡りについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
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フジバカマの基本情報
花名:フジバカマ(藤袴)
科名:キク科
属名:ユーパトリウム属
別名:
学名:Eupatorium japonicum
英名:Fragrant eupatorium
花期:8月~10月
花色:白、紫
花言葉:躊躇、あの日のことを思い出す
フジバカマの仲間
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この他にもキク科には以下のような植物があります。
- サワヒヨドリ
- ヒヨドリバナ
- ヨツバヒヨドリ
- アーティチョーク
- アキノキリンソウ
- アゲラタム
- エキナセア
- エーデルワイス
- オステオスペルマム
など多数。
参考:『花しらべ花認識/花検索』アプリ
「蝶が来る庭 – バタフライガーデンのすすめ」 海野和男 草思社 2021.4.21






























