フォトダイアリー「水仙の花咲く2月 今年もモリスのツグミに出会いました(2025年)

昨年末に膝の手術をしたため、つい先日から少しずつ散歩に出られるようになりました。
————— —————

今年もツグミに会えました(2025年)
今年出会ったツグミは人懐っこさを感じるくらい、何度も私の近くに戻ってきて姿を見せてくれました。
こちらは気を遣って望遠で離れて見ているのに、ツグミの方からぐんぐん近づいてくるので、望遠ではピントが合わず、思わず私が後ずさりしてしまうほどでした。

こちらを見て、「おはよう」と言ってるようなツグミ
————— —————
ルンルンと飛び跳ねているようなツグミ
そんなツグミですが、観察しているとルンルンと楽しそうに飛び跳ねるシーンも撮れました。
まるで私のリハビリコーチのように、「こっち、こっち」と案内してくれているみたいです。
その姿を見ているうちに、私も足の痛みを忘れ、ついつい後を追いかけていました。

軽やかな足取りのツグミ

なんだか楽しそうな足取りのツグミ

ルンルンと歩くツグミ
————— —————
たどり着いたのは、池のほとりでした。
ツグミは湿った地面の中から大好物のミミズを見つけて満足そうな顔をしていました。

大好きなミミズを見つけて満足そうなツグミ
散歩終わりに見つけた満開のスイセン
散歩の帰り道、日も高くなるにつれて太陽の光をたっぷりと浴びた水仙がキラキラと輝いていました。

満開の日本水仙(ニホンスイセン)
そういえば、モリス商会のメンバーであるジョン・ヘンリー・ダール(John Henry Dearle)の作品にも、水仙をモチーフにしたデザインがありますね。
彼が描いたのは日本水仙ではなくラッパ水仙でしたが、どちらも凛とした佇まいがあり、共通する美しさを感じます。

優しく咲き誇る日本水仙(ニホンスイセン)
久しぶりの散歩で、ツグミとの再会や水仙の花々に触れ、冬の静けさと春の気配を同時に感じるひとときとなりました。
ルンルンと軽やかにステップを踏むツグミにもまた会え、その元気な姿に心がほっこりと癒されました。
今日も良い1日を
————— —————

————— —————
小鳥たちが訪れる庭のように|プリザーブドフラワーのリースで癒しの空間を