コスモス(秋桜)|風に揺れる秋を彩る景観花とその魅力
/ Last updated: 2025.11.07
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コスモスは9月から11月にかけて見られるキク科の植物です。
秋を代表する花のひとつとして、野や畑を彩り、季節の移ろいを感じさせてくれます。
コスモスの特徴
細い茎の先に軽やかな花をつけ、風に揺れる姿が印象的です。
花色はピンク、白、赤を中心に、群生すると一面が絨毯のように華やかになります。

公園に咲くコスモス

コスモス – 群生の魅力
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個体ごとの表情が豊かで、群れとしても一輪としても魅力を放つ花です。

個性的な表情のコスモス
名前の由来
学名 Cosmos は、ギリシャ語 Kosmos に由来し、「秩序・調和」を意味します。
花弁が整然と並ぶ姿が、この名にふさわしいとされています。

ギリシャ語で「調和」という意味を持つコスモス
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和名の「秋桜(コスモス)」は、秋に咲く花姿が桜のように美しいことから呼ばれるようになりました。
日本には明治時代に渡来し、庭や畑に広がり身近な秋の花として定着しました。
生活文化的背景
庭や花壇に植えて楽しむ身近な花であると同時に、切り花としてもふんわりとした軽やかさを添える存在です。
なかでもチョコレートコスモスは、深みのある色合いが特徴で、フラワーアレンジメントでは軽やかさとアクセントの両方をもたらしてくれます。

フラワーアレンジメントに利用されるチョコレートコスモス
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このように身近な暮らしの中で親しまれる一方で、秋の花として俳句や短歌に詠まれることも多く、文学的な題材としても愛されてきました。

美しい姿から、人々の感性や文化に深く結びつくコスモス
また各地で「コスモスまつり」が開催されるなど、季節の行事や地域の景観づくりにも深く結びついています。
コスモスの利用
修景利用
コスモスは、景観をつくる「修景用」の植物としても広く利用されています。
短期間で一斉に花を咲かせる性質から、大規模な群植に向いており、各地で「コスモスまつり」や観光用の畑が整備されています。

秋のコスモス畑 – 世羅高原にて
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秋のコスモス畑 – ブルーメの丘にて
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広島県・世羅高原の「花の森」では、秋のローズガーデンとともに、コスモスをはじめとした季節の花々が楽しめます。
実際に訪れた様子はこちらの記事で紹介しています。
緑肥利用
コスモスは転作地や休耕地での「緑肥作物」としても重宝されます。
根が土をやわらかくし、開花後にすき込むことで土壌に有機質を還元できるためです。
景観づくりと土壌改良、その両面で地域に役立つ花といえます。
夏に大規模に植えられるヒマワリと同じく、どちらもキク科の植物で、景観花と緑肥利用という二つの役割を担っています。
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そして夏のヒマワリから季節を受け継ぐように、秋にはコスモスが高原や畑を彩り、私たちの暮らしに季節のリレーを感じさせてくれます。
アルバムを開くと、季節の色や旅の空気がよみがえる。そんな一冊を作ってみませんか?
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コスモスの基本情報
花名:コスモス(秋桜)
科名:キク科
属名:コスモス属
別名:アキザクラ(秋桜)
学名:Cosmos bipinnatus
英名:Cosmos, Mexican Aster
原産:メキシコ
花期:6月~11月
花色:白、黄、赤、ピンク、茶
花言葉:真心、愛情、乙女の純潔(ピンク)、清潔(白)、調和(赤)
コスモスの仲間
- アーティチョーク
- アキノキリンソウ
- アゲラタム
- アサギリソウ
- アスター
- エーデルワイス
- エゾギク
- オステオスペルマム
- ガーベラ
- ガザニア
- カモミール
- キク
- キンセンカ
- サイネリア
- ヒマワリ
- ブルーデージー
- マーガレット
- ミヤコワスレ
- ヤグルマギク
- ルドベキア
など
《参考》
・『花しらべ花認識/花検索』アプリ
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