親子で楽しむ!自宅で育てた花で作る簡単ドライフラワーボックス
SDG's
小さな庭にも春がやってきました
数年前に小さな鉢で購入したミニバラが、鉢替えを数回繰り返しながら、毎年この季節になると可愛らしい花を咲かせてくれます。そんなお庭で育てた花々が、庭仕事を通じて季節の訪れを優しく告げてくれますね。
どうしたら可愛いお花を長く楽しめるかなぁ・・・
庭の手入れをしていると、「この美しい花をもっと長く楽しむ方法はないだろうか?」と考えることがよくあります。
その答えの一つが、ドライフラワーです。私は日常的に、ドライフラワーに適した花を選び、少しずつ集めています。これなら、季節の移ろいをそのまま美しい形で残すことができます。
小さなお子さんとも楽しめるフラワーボックス作り
このフラワーボックス作りは、簡単な材料でできるので、小さなお子さんとも一緒に楽しむことができます。花の配置を考えたり、ボンドで貼り付けたりする作業は、お子さんの創造力を育てる楽しい時間になるでしょう。
フラワーボックス作り方
お庭で育てた花を使って、ドライフラワーボックスを作ってみましょう。必要なものは以下の通りです:
- ドライフラワー
- 木製または紙製のボックス(W17cm x D13cm x H3.2cm)
- 木工用のボンド
- ピンセット(あると便利)
- シリコンカップ(ボンドを入れるためのもの)
※シリコンカップはボンドを入れるための容器として便利です。乾いたボンドが簡単に取れて片付けがとても楽です。
作業手順
- ボックスの中にドライフラワーを並べ、デザインを考えます。お子さんと一緒に「どこに何を置くか」を話し合いながら進めるのも楽しいですね。
- 大きいものから配置して、小さいもので隙間を埋めるようにするのがポイントです。
- デザインが決まったら、木工用ボンドを使って花をしっかりと接着します。
- 全体のバランスを見ながら仕上げていきます。コルクを半分に切り、ドライフラワーの土台として使うと、ナチュラルなアクセントを加えることができます。
———- ———-
こうして大切に育てた花々が、ドライフラワーとして新たな形で私たちの生活を彩り、季節を楽しむことができます。
持続可能な未来のために
ドライフラワーを使ったフラワーボックス作りは、リサイクルや持続可能な資源利用を意識した小さな取り組みでもあります。親子で手作りを楽しみながら、無駄を減らし、大切なものを長く楽しむ心を育ててみませんか?
自然の恵みを活かして空間を彩るこの活動は、創造力を豊かにすると同時に、未来の環境づくりにも繋がるのではないかと考えます。
SDGs 12. つくる責任 つかう責任
自分でできる小さなことから考えてみました。