センニンソウ(仙人草)|甘い香りを持つ清楚な秋の花

センニンソウ(仙人草)
Summer

✿ 開花時期の目安(地域や気候により前後します)

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7月〜10月ごろに花を咲かせます。

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センニンソウは、夏から秋にかけて白い花を咲かせるキンポウゲ科のつる植物です。

お寺の庭やローズガーデンで見かけました。
つるいっぱいに咲く白い花は清楚な印象で、初めて見たときは「小さなクレマチス」のような花だと感じました。



センニンソウの特徴

花の特徴

十字に見える花びらのような部分は、実は「萼(がく)」です。
花びらよりも萼が目立つ、または花びらを欠く構造は、キンポウゲ科の植物によく見られます。

センニンソウの花

センニンソウの花

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葉の特徴

センニンソウの葉は、やや細長い卵形(長卵形)の小葉からなり、葉縁には切れ込みがありません。

センニンソウの葉

センニンソウの葉

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センニンソウ(仙人草)の由来

雄しべが長く伸びて白い羽毛状になることから、仙人の長い髭や白髪に例えてこの名前が付けられたそうです。

秋のクレマチスと呼ばれるセンニンソウ

センニンソウの英語名は、「Sweet Autumn Clematis」。
そのまま直訳すると「甘い秋のクレマチス」です。
名前からも、香りのある秋咲きのクレマチスのような花として親しまれていることが分かります。

甘い香りを持つセンニンソウ(仙人草)

甘い香りを持つセンニンソウ(仙人草)

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蜂蜜やバニラのような甘い香りのようです。
近くを通った時は、キンモクセイほど強い香りではなかった印象です。




センニンソウとボタンヅルの違い

センニンソウによく似た花に、ボタンヅルという植物があります。
どちらもキンポウゲ科のつる植物で、白い花をたくさん咲かせるため、一見すると見分けが難しく感じます。

比較項目センニンソウボタンヅル
写真
センニンソウ(仙人草)

センニンソウ(仙人草)

ボタンヅル(牡丹蔓)

ボタンヅル(牡丹蔓)

葉の形やや細長い卵形で、縁に切れ込みがない3つに分かれ、切れ込みがある
花径約2〜3cm約1.5〜2cm

※花径は一般的な目安です。生育環境によって多少異なります。

センニンソウの基本情報

花名:センニンソウ(仙人草)
科名:キンポウゲ科
属名:クレマチス属
別名:ウマクワズ(馬食わず)
学名:Clematis terniflora
英名:Sweet Autumn Clematis
花期:7月~10月
花色:白
花言葉:無事、安全

センニンソウの仲間

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この他にもキンポウゲ科には以下のような植物があります。

  • アネモネ
  • オキナグサ
  • ラナンキュラス

参考:『花しらべ花認識/花検索』



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