タヌキノカミソリ|ピンクの花が可愛らしい野の花
/ Last updated: 2025.11.07
8月〜9月にかけて見られる、ヒガンバナ科の夏の花です。
淡いピンク色の花が可愛らしく、公園や道ばたで見かけることがあります。
Contents
タヌキノカミソリの特徴
名前にインパクトがある「タヌキノカミソリ」ですが、実際に咲く花は、やさしい印象です。
淡いピンク色で、花びらの裏側にはうっすらと紫のラインが入っているのが特徴です。

peppermint surprise lily
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英語では「キャンディストライプ・リリー(candy-striped lily)」と呼ばれることがあり、アメリカでよく見かける、白と赤の縞模様の棒キャンディを思わせます。
英名の「Peppermint Surprise Lily」の由来
英語では、もうひとつ「Peppermint surprise lily」という呼び名もあります。
この「surprise(サプライズ)」は「驚き」という意味で、タヌキノカミソリが葉が枯れたあとに花を咲かせるという性質から、「予想外に」「意表をついて」咲くその様子が、名前の由来になっているようです。

peppermint surprise lily
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タヌキノカミソリの名前の由来
「タヌキノカミソリ」という名前の由来は、はっきりとはわかっていません。
似たような名前の植物に「キツネノカミソリ」があるので、それが関係しているのかもしれません。
ここでは、参考までに「キツネノカミソリ」の名前の由来を紹介します。
余談:「キツネノカミソリ」について
「キツネノカミソリ」の花は、葉のないところに突然咲く姿が「狐火」のように見えることから「キツネ」。
その葉の形が細く、丸みを帯びた線形で、**昔の日本剃刀(かみそり)**に似ていることから「カミソリ」。
このふたつを合わせて「キツネノカミソリ」と名づけられたそうです。
参考:キツネノカミソリ 語源由来辞典, 2023.6.16
タヌキノカミソリの名前の由来については、今のところはっきりしたことはわかっていませんが、何か面白い情報が見つかったら、また更新したいと思います。
タヌキノカミソリの基本情報
花名:タヌキノカミソリ(狸の剃刀)
科名:ヒガンバナ科
属名:ヒガンバナ属
別名:リコリス・インカルナタ
学名:Lycoris Incarnata
英名:Peppermint surprise lily
花期:8月~9月
花色:ピンク
花言葉:追想
タヌキノカミソリの仲間
- アマリリス
- アリウム
- キズイセン
- キツネノカミソリ
- クンシラン
- スイセン
- スノードロップ
- アパガンサス
- チャイブ
- ヒガンバナ
参考:『花しらべ花認識/花検索』アプリ
※この記事は、関連サイト「Azure Garden」の自然を楽しむブログより移行・再編集したものです。(2025.6.29)
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同じヒガンバナ科の仲間で、初夏に青や白の花を咲かせる「アガパンサス」という花もあります。花火のように咲き広がる姿がとても印象的です。




















