イカリソウ(碇草)|木々の下でひっそり咲く春の山野草
/ Last updated: 2026.04.13

Nature
イカリソウ(碇草)は、春の散歩道や林の中で見かけることのある山野草です。
足元に目を向けると、控えめながらも印象に残るかたちで咲いています。
イカリソウの特徴
イカリソウの花は、細く伸びた花びら(距)が四方に広がる独特の形をしています。
花色は白や淡い黄色、紫がかったものなどがあり、種類によって雰囲気が異なります。
花はやや下向きに咲くため、少しかがんで見ると、その繊細なつくりがよくわかります。

木陰にひっそりと咲いていたイカリソウ
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葉はやわらかなハート形で、芽出しの頃には赤みを帯びることもあります。
花の時期が過ぎても、葉の表情を楽しめる植物です。

ハート型のイカリソウの葉
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名前の由来
「イカリソウ(碇草)」という名前は、花の形が船をつなぐ碇に似ていることに由来します。
また、3本の枝にそれぞれ3枚ずつ葉をつけることから、「サンシクヨウソウ(三枝九葉草)」という別名でも呼ばれます。
見られる場所と時期
開花時期は4月〜5月頃。
ちょうど春の光がやわらかく差し込む季節に咲きます。
落葉樹の下など、木々に囲まれたやや日陰で湿り気のある場所を好みます。
公園の自然エリアや里山の散策路などで見かけることがあります。
イカリソウの基本情報
花名:イカリソウ(碇草)
科名:メギ科
属名:イカリソウ属
別名:サンシクヨウソウ(三枝九葉草)
学名:Epimedium
英名:Barrenwort
花期:3月~6月
花色:白、紫、赤、ピンク
花言葉:人生の出発
イカリソウの仲間
・メギ科の仲間はこちら。
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他にもメギ科にはこのような植物があります。
- ヒイラギナンテン
- サンカヨウ
- トガクシショウマ
- オタフクナンテン
- ルイヨウボタン
- ヒロハヘビノボラズ
参考:『花しらべ花認識/花検索』アプリ





































