ダリアの花型一覧|種類ごとの特徴と見分け方

ダリア 花型 種類 咲き方の違い
Botanical Notes

ダリアは品種改良が盛んな花で、花の大きさや色だけでなく、咲き方にもさまざまな種類があります。
同じダリアでも、花型によって印象は大きく変わります。

ここでは、代表的な花型を一覧で紹介し、それぞれの特徴と見分け方をまとめました。



ダリアの代表的な花型一覧

シングル咲き

一重のシンプルな花型で、中心の花芯がよく見えるのが特徴です。
軽やかで自然な印象があり、ナチュラルな植栽にもよくなじみます。

ダリア シングル咲き 一重 花芯が見える

一重で花芯が見える、シンプルなシングル咲きのダリア

ポンポン咲き

小さく丸いボール状の花をつけます。
花びらの先が丸く、整った形がかわいらしい印象です。

ダリア ポンポン咲き 小輪 球状

小さく丸い球状の花が特徴のポンポン咲きのダリア

ボール咲き

ポンポン咲きよりも大きく、しっかりとした球形になります。
規則的に並ぶ花びらが美しく、存在感があります。

ダリア ボール咲き 中輪 球形

整った球形で存在感のあるボール咲きのダリア



カクタス咲き

カクタス(cactus)はサボテンを意味し、細長い花びらが外側に反り返るのが特徴です。
シャープで個性的な印象を与える花型です。

ダリア カクタス咲き 細い花びら 反り返る

細長い花びらが反り返るシャープなカクタス咲きのダリア

デコラティブ咲き

デコラティブ(decorative)は「装飾的」という意味で、幅広い花びらが幾重にも重なり合う華やかな咲き方です。
「デコラ咲き」と呼ばれることもあり、いわゆる“ダリアらしい華やかさ”を感じる花型です。

ダリア デコラティブ咲き 八重 大輪

花びらが重なり合う華やかなデコラティブ咲きのダリア

コラレット咲き

コラレット(collarette)は襟飾りを意味し、中心を囲むように副弁が並びます。
二重の花のように見える個性的な咲き方です。

ダリア コラレット咲き 副弁 二重

中心に副弁が並ぶ個性的なコラレット咲きのダリア



ピオニー咲き

ピオニー(peony)は牡丹を意味し、花芯が見えつつ花びらが広がるやわらかな咲き方です。
ふんわりとした優しい印象があります。

ダリア ピオニー咲き 花芯 見える 半八重

花芯が見え、やわらかく広がるピオニー咲きのダリア

オーキッド咲き

オーキッド(orchid)はランを意味します。
細い花びらの先が内側に丸まり、やや筒のような形に見える咲き方です。
ランの花を思わせる繊細な印象があります。

ダリア オーキッド咲き 星形 細い花びら

細い花びらが星形に広がるオーキッド咲きのダリア



花型の違いを見分けるポイント

ダリアの花型は、次の点に注目すると見分けやすくなります。

  • 花びらの形(丸い・細い・幅広い)
  • 花びらの重なり方(重なりの多いもの・少ないもの)
  • 花全体の形(平面・球形・放射状)
  • 花芯が見えるかどうか

同じダリアでも、これらの違いによって印象が大きく変わります。

まとめ

ダリアは花型のバリエーションが豊富で、それぞれに異なる魅力があります。
観察してみると、同じ花でも印象の違いに気づくことができ、楽しみ方が広がります。

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《関連記事》
ダリアの基本的な特徴や魅力については、こちらの記事で紹介しています。

さまざまな花型のダリアを実際に見比べられるスポットとして、世羅高原農場の様子を紹介しています。




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