庭に高さを作る植物たち|縦のラインが美しい初夏の花
/ Last updated: 2026.05.14

初夏に公園やガーデン巡りをしていると、縦に伸びる花姿の植物が目に留まります。
デルフィニウムやジギタリス、タチアオイなど、背丈のある植物たちは、庭に高さや奥行きを加え、立体的な景色を作っています。
同じように縦へ伸びる植物でも、花のつき方や咲き姿にはそれぞれ違いがあります。
今回は、庭に高さを作る植物たちにフォーカスしてみました。
庭に高さを作る植物たち
初夏の庭では、縦に伸びる花姿の植物がよく目を引きます。
背丈のある植物を加えることで、庭全体に高さや奥行きが生まれます。
デルフィニウムやジギタリス、タチアオイなど、同じように縦へ伸びる植物でも、
花が密に並ぶもの、軽やかに咲くもの、まっすぐ直立するものなど、それぞれ異なる雰囲気が楽しめます。
デルフィニウム

デルフィニウム
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デルフィニウムは、青い花穂が印象的な初夏の花です。
澄んだ青色の花が縦に連なる姿は存在感があり、イングリッシュガーデンでもよく使われています。
バラや白い花との組み合わせでは、涼やかな景色を作り出していました。
ジギタリス

ジギタリス
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ジギタリスは、ベルのような筒状の花を穂状につける植物です。
草丈が高くなる品種も多く、ローズガーデンでは後方植栽として使われることもあります。
丸みのあるバラの花形と対照的な縦のラインが、庭に高さを加えていました。
ルピナス

ルピナス
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ルピナスは、積み重なるように花を咲かせる姿が特徴です。
花が密に集まる姿は存在感があり、群植では遠くからでもよく目を引きます。
カラフルな色合いの品種も多く、初夏の花壇を華やかに彩っていました。
タチアオイ

タチアオイ
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タチアオイは、まっすぐ伸びる背の高い花姿が特徴です。
昔ながらの庭や道沿いでも見かけることがあり、初夏から夏の景色を彩っています。
イングリッシュガーデンでは「ホリホック(Hollyhock)」とも呼ばれ、背丈を活かした後方植栽として親しまれています。
下から順に咲き上がっていく様子も特徴的で、季節の移り変わりを感じさせる花のひとつです。
ペンステモン

ペンステモン
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ペンステモンは、釣鐘状の花を軽やかにつける植物です。
ジギタリスにも少し似た雰囲気がありますが、より繊細で動きのある花姿をしています。
宿根草ガーデンでは、他の花を引き立てながら自然に馴染む存在として植えられていました。
キンギョソウ

キンギョソウ
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キンギョソウは、直立した花穂に鮮やかな花を並べる植物です。
白、黄、赤、ピンクなど花色も豊富で、公園や花壇でもよく利用されています。
整った花穂が並ぶことで、花壇全体にまとまりのある景色を作っていました。
おわりに
同じように縦へ伸びる植物でも、花のつき方や色合いによって、それぞれ異なる景色を楽しむことができます。
季節の花や宿根草と組み合わせることで、庭の中に高さや奥行きが生まれ、初夏ならではの立体的な風景が広がっていました。



































