ミツマタ(三椏)|枝が三つに分かれる特徴的な低木
/ Last updated: 2026.04.25

Nature
ミツマタ(三椏)は、早春に黄色い花を咲かせるジンチョウゲ科の落葉低木です。
枝が三つに分かれて伸びる独特の姿から、この名前がつけられています。
ミツマタの特徴
ミツマタは、春の訪れとともに球状の花を咲かせます。

球状の花を咲かせるミツマタ
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ミツマタの蕾
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小さな筒状の花が集まり、やわらかな黄色のかたまりのように見えるのが特徴です。

ミツマタの花
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花は葉が出る前に咲き、枝先にまとまってつきます。
枝は三方向に分かれて伸びる性質があり、全体に独特の樹形となります。

3方向に分かれて伸びるミツマタの枝
また、香りがあり、近くを通るとほのかに感じられます。
名前の由来
「ミツマタ(三椏)」という名前は、枝が三つに分かれる性質に由来します。
漢字の「椏」は枝分かれを意味し、その形状をそのまま表した名称です。

ミツマタ(三椏)
ミツマタの利用
ミツマタは古くから和紙の原料として利用されてきました。
特に繊維が細かく丈夫であることから、日本の紙幣の原料としても使われています。
現在でも、和紙や工芸素材として重要な植物のひとつです。
ミツマタの基本情報
花名:ミツマタ(三椏)
科名:ジンチョウゲ科
属名:ミツマタ属
別名:
学名:Edgeworthia chrysantha
英名:Oriental paperbush
花期:2月~4月
花色:白、黄、赤、オレンジ
花言葉:強靭、壮健
ミツマタの仲間
- ベニミツマタ
- アキア
- ジンチョウゲ
- フジモドキ
- ナニワズ
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