夜首里城 2026春|ライトアップとプロジェクションマッピング

首里城で開催されている「夜首里城」のイベントを訪れました。
復興に向けた現在の姿を背景に、夜の時間帯ならではの演出が行われています。
Contents
瑞泉門エリア
会場に入ると、まず光に照らされた石段と門が現れます。
この門は「瑞泉門(ずいせんもん)」と呼ばれます。
瑞泉とは「めでたい泉」という意味で、門の右手にある湧き水に由来しています。
石段に映し出される映像は、水の流れのようで、名前の由来と重なるような演出になっていました。

「夜首里城2026」ライトアップイベント
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「瑞泉門」エリアのプロジェクションマッピングの様子
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伝統模様の灯籠が並ぶ道
通常の順路とは異なるルートで、芝生広場へと向かいます。
坂道には、伝統工芸の紅型やかすり模様をあしらった灯籠が並び、足元をやわらかく照らしていました。

紅型やかすり模様の灯籠が並ぶ坂道。
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首里織模様の灯籠

伝統模様の灯籠
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地元の文化にあらためて目が向くような時間でもありました。
芝生広場に広がる灯籠と伝統模様
芝生広場に出ると、城郭に映像が投影され、空間全体が一つの演出として構成されていました。
南国らしい色彩の、紅型を思わせる模様が映し出されています。

芝生広場の灯籠と、紅型を思わせる映像が映し出された城郭
囲い越しに見る現在の首里城
整備中のエリアでは、囲いの外から首里城を見る形になりますが、ライトアップされた姿は、完成後とはまた異なる印象があります。

囲い越しに見る首里城に映し出される映像
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奉神門から下之御庭へ
首里城から奉神門を抜け、「下之御庭(しちゃぬうなー)」へ。
下之御庭とは、下の庭という意味です。

奉神門(ほうしんもん)前の広場、下之御庭の様子
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この御庭には、「首里森御嶽(すいむいうたき)」と呼ばれる場所があり、首里城内でも特に格式の高い場所とされています。

首里森御嶽(すいむいうたき)
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紅型模様が映し出される下之御庭。

下之御庭から見る奉神門
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メッセージをつなぐコーナー
下之御庭では、来場者が参加できるメッセージのコーナーがありました。

思いをつなぐメッセージコーナー
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封筒から2枚のカードを受け取り、1枚は誰かが書いたメッセージ、もう1枚には自分の言葉を書いて投函します。

受け取ったメッセージ

書いたメッセージはこのポストに投函します。
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言葉が次の来場者へと受け渡されていく仕組みで、この場所を訪れた人同士がゆるやかにつながっていくような感覚がありました。
帰路に映し出される応援メッセージ
帰路に向かう途中には、城郭に首里城の復興を願う応援メッセージが映し出されていました。
完成を間近に控えた首里城を前に、さまざまな思いが重なる場面でした。

城郭に映し出された応援メッセージ
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夜首里城のライトアップで映し出された応援メッセージ
首里城公園の基本情報
イベント名:夜首里城
日 程 :2026年3月14日(土)- 5月10日(日)
公式URL :https://www.shurijo-event.com
詳細につきましては公式URLをご参照ください。
施設名 :首里城公園
公式URL:https://oki-park.jp/shurijo/
住所 :〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1-2
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