トキワマンサク(常磐満作)|春に細い花弁を広げる常緑の花木
/ Last updated: 2026.05.13

✿ 開花時期の目安(地域や気候により前後します)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4〜5月ごろに花を咲かせます。
————— —————
トキワマンサクは、春に細い花弁を広げる花を咲かせる常緑低木です。
マンサクに似た花姿を持ちながら、一年を通して葉をつけているのが特徴です。
庭木や生垣としても利用されることがあります。
トキワマンサクの特徴の特徴
花の特徴
花弁は細いひも状で、放射状に広がるように咲きます。
花は枝先にまとまってつき、全体としてボリュームのある咲き方になります。

細いひも状の花弁が放射状に広がるトキワマンサクの花
————— —————
白色のほか、園芸品種では紅色の花も見られます。

紅色の花を咲かせるベニバナトキワマンサク
葉と樹形の特徴
葉は一年を通して見られる常緑です。花がまとまって咲くため、葉はその隙間に見えるようについている印象です。

トキワマンサクの花の間から見える小さな葉
————— —————
全体の咲き姿は、このように枝先に花が広がる様子が見られます。

枝先に花がまとまって咲くトキワマンサクの全体の様子
名前の由来
「マンサク(満作)」は、豊作を願う意味や「まず咲く」に由来するとされます。
トキワマンサクは、常緑であることから「常磐(ときわ)」の名がつけられています。
シロバナマンサクとの違い
トキワマンサクとシロバナマンサクは、同じ「マンサク」とつくため混同されることがありますが、いくつかの違いがあります。
主な違いをまとめると、以下のようになります。
| 項目 | トキワマンサク | シロバナマンサク |
|---|---|---|
| 花の写真 | ![]() トキワマンサク | ![]() シロバナマンサク |
| 分類 | 常緑低木 | 落葉低木 |
| 花色 | 白色、または紅色 | 白色〜淡いクリーム色 |
| 花のつき方 | 枝先にまとまって咲く | 葉が出る前の枝に咲く |
| 葉の有無 | 花と葉が同時に見られる | 葉が出る前に花が目立つ |
| 開花時期 | 春(4月〜5月頃) | 早春〜春(4月〜5月頃) |
| 属名 | トキワマンサク属 | シロバナマンサク属 |
| 学名 | Loropetalum chinense | Fothergilla major |
————— —————
シロバナマンサクについては、こちらで紹介しています。
トキワマンサクの基本情報
花名:トキワマンサク(常磐満作)
科名:マンサク科
属名:トキワマンサク属
別名:シロバナトキワマンサク(白花常磐満作)
学名:Loropetalum chinense
英名:Chinese fringe flower、Evergreen witchhazel
花期:4月~5月 / 10月~12月
花色:白
花言葉:私から愛したい
※環境によっては秋に返り咲くこともあるようです。
トキワマンサクの仲間
————— —————
他にもマンサク科にはこのような植物があります。
- アカバナマンサク
- シナマンサク
- ベニバナトキワマンサク
- マンサク
<参考>
『新・散歩で見かける四季の花』 金田 一 著 日本文芸社 2026.3.10
『花しらべ花認識/花検索』アプリ









































