ダリアの花型一覧|種類ごとの特徴と見分け方
/ Last updated: 2026.04.29

ダリアは品種改良が盛んな花で、花の大きさや色だけでなく、咲き方にもさまざまな種類があります。
同じダリアでも、花型によって印象は大きく変わります。
ここでは、代表的な花型を一覧で紹介し、それぞれの特徴と見分け方をまとめました。
Contents
ダリアの代表的な花型一覧
シングル咲き
一重のシンプルな花型で、中心の花芯がよく見えるのが特徴です。
軽やかで自然な印象があり、ナチュラルな植栽にもよくなじみます。

一重で花芯が見える、シンプルなシングル咲きのダリア
ポンポン咲き
小さく丸いボール状の花をつけます。
花びらの先が丸く、整った形がかわいらしい印象です。

小さく丸い球状の花が特徴のポンポン咲きのダリア
ボール咲き
ポンポン咲きよりも大きく、しっかりとした球形になります。
規則的に並ぶ花びらが美しく、存在感があります。

整った球形で存在感のあるボール咲きのダリア
カクタス咲き
カクタス(cactus)はサボテンを意味し、細長い花びらが外側に反り返るのが特徴です。
シャープで個性的な印象を与える花型です。

細長い花びらが反り返るシャープなカクタス咲きのダリア
デコラティブ咲き
デコラティブ(decorative)は「装飾的」という意味で、幅広い花びらが幾重にも重なり合う華やかな咲き方です。
「デコラ咲き」と呼ばれることもあり、いわゆる“ダリアらしい華やかさ”を感じる花型です。

花びらが重なり合う華やかなデコラティブ咲きのダリア
コラレット咲き
コラレット(collarette)は襟飾りを意味し、中心を囲むように副弁が並びます。
二重の花のように見える個性的な咲き方です。

中心に副弁が並ぶ個性的なコラレット咲きのダリア
ピオニー咲き
ピオニー(peony)は牡丹を意味し、花芯が見えつつ花びらが広がるやわらかな咲き方です。
ふんわりとした優しい印象があります。

花芯が見え、やわらかく広がるピオニー咲きのダリア
オーキッド咲き
オーキッド(orchid)はランを意味します。
細い花びらの先が内側に丸まり、やや筒のような形に見える咲き方です。
ランの花を思わせる繊細な印象があります。

細い花びらが星形に広がるオーキッド咲きのダリア
花型の違いを見分けるポイント
ダリアの花型は、次の点に注目すると見分けやすくなります。
- 花びらの形(丸い・細い・幅広い)
- 花びらの重なり方(重なりの多いもの・少ないもの)
- 花全体の形(平面・球形・放射状)
- 花芯が見えるかどうか
同じダリアでも、これらの違いによって印象が大きく変わります。
まとめ
ダリアは花型のバリエーションが豊富で、それぞれに異なる魅力があります。
観察してみると、同じ花でも印象の違いに気づくことができ、楽しみ方が広がります。
————— —————
《関連記事》
ダリアの基本的な特徴や魅力については、こちらの記事で紹介しています。
さまざまな花型のダリアを実際に見比べられるスポットとして、世羅高原農場の様子を紹介しています。



































