コムラサキ(小紫)|秋に紫色の実が美しい落葉低木
/ Last updated: 2026.07.10

✿ 開花時期の目安(地域や気候により前後します)
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5月〜6月ごろに花を咲かせます。
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コムラサキ(小紫)は、秋になると枝に小さな紫色の実をたくさん付けるシソ科の落葉低木です。
庭木や公園、庭園などでもよく植えられており、葉が落ちた後も鮮やかな実が残るため、秋の景色を彩る植物として親しまれています。
コムラサキの特徴
枝をしなやかに伸ばしたコムラサキは、初夏になると葉の付け根に小さな淡紫色の花を咲かせます。

初夏に小さな花を咲かせるコムラサキ
花の特徴
一つ一つの花は数ミリほどと小さいためあまり目立ちませんが、秋になると実へと変化していきます。

淡い紫色の小さな花を咲かせるコムラサキ
葉の特徴
コムラサキの葉は楕円形で、向かい合って付く「対生(たいせい)」をしています。
葉の縁には細かな鋸歯(きょし・ギザギザ)がありますが、葉先側を中心に見られ、葉の付け根付近は比較的なめらかなのが特徴です。

葉先側に鋸歯が見られるコムラサキの葉
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よく似たムラサキシキブは葉全体に鋸歯があるため、葉は見分ける際の目安の一つになります。
実の特徴
コムラサキの一番の見どころは、秋に実る鮮やかな紫色の果実です。
直径数ミリほどの小さな実が枝を囲むようにまとまって付き、まるで紫色のビーズを並べたように見えます。
実は秋から冬にかけて長く楽しめることがあり、葉が落ちた後も美しい姿を見せてくれます。
名前の由来
「コムラサキ(小紫)」は、小さな紫色の実を付けることから名付けられたといわれています。
よく似た植物にムラサキシキブがありますが、庭木として植えられているものの多くはコムラサキです。
ムラサキシキブとの違い
コムラサキとムラサキシキブはよく似ていますが、葉や実の付き方などに違いがあります。
| 項目 | コムラサキ | ムラサキシキブ |
|---|---|---|
| 葉の鋸歯 (ギザギザ) | 葉先側に多く、付け根付近は少ない | 葉全体に鋸歯がある |
| 実の付き方 | 葉の付け根にまとまって付く | 枝にややまばらに付く |
| 枝の伸び方 | やや弓なりに枝を伸ばす | 比較的まっすぐ枝を伸ばす |
| 庭木としての利用 | よく植栽される | 庭木・自生の両方で見られる |
※品種や個体差があるため、複数の特徴を合わせて観察すると見分けやすくなります。
コムラサキの基本情報
花名:コムラサキ(小紫)
科名:シソ科
属名:ムラサキシキブ属
別名:コシキブ
学名:Callicarpa dichotoma
英名:Purple beautyberry
花期:5月~6月
花色:紫、ピンク
花言葉:
コムラサキの仲間
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他にもシソ科には以下のようなものがあります。
- アシュガ
- アニスヒソップ
- アメジストセージ
- イングリッシュラベンダー
- エゴマ
- オレガノ
- クサギ
参考:『花しらべ花認識/花検索』









































