ウツギ(空木)|白い小花の房が咲く初夏の花
/ Last updated: 2026.05.27
ウツギは、5月から6月にかけて咲く初夏の花です。
ウツギの特徴
真っ白な鐘型の小花が、枝先に房状にまとまって下向きに咲くのが特徴です。
花の中心には黄色いしべがあり、白い花びらとの対比がよく目立ちます。
その可憐な姿は、初夏の庭や公園を涼やかに彩り、満開になると、枝いっぱいに咲いた白花がひときわ目を引きます。

ウツギ(卯木)- Deutzia creata
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また、「空木(ウツギ)」という名前は、枝の内部が空洞になっていることに由来しています。
卯の花苑で見かけたウツギの幹の断面からも、中が空になっている様子を見ることができました。

卯の花苑で見かけたウツギの幹の断面
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神事でも使われる、神聖な植物
ウツギは「卯の花」とも呼ばれ、古くから初夏を代表する花として親しまれてきました。
また、日本では神事や祭事に用いられることもあり、神聖な植物として扱われてきた歴史があります。
中でも大阪市の住吉大社では、毎年5月最初の卯の日に「卯之葉神事(うのはしんじ)」が行われています。
この神事では、ウツギの枝が邪気を払うものとして儀式に使われ、重要な役割を果たしています。
ウツギの花が咲く季節と重なることからも、日本文化と植物との関わりを感じさせてくれます。
卯之葉神事についてはこちらで紹介しています。
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ウツギの花は、古風な美しさと風情を持ち、秘密めいた魅力も持ち合わせています。その可憐な姿と独特の花言葉が、多くの人々に愛されている理由です。
ウツギの基本情報
花名:ウツギ(卯木、空木)
科名:アジサイ科
属名:ウツギ属
別名:ウノハナ(卯の花)
学名:Deutzia crenata
英名:
花期:5月~6月
花色:白
花言葉:風情、秘密、古風
ウツギの仲間
・「ウツギ」と名のつく植物には、アジサイ科やスイカズラ科など、異なるグループのものがあります。
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アジサイ科には他にも以下のような植物があります。
- アジサイ
- アナベル
- ガクアジサイ
- カシワバアジサイ
参考:花しらべアプリ
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・卯の花の名所 大阪市住吉大社境内にある「卯の花苑」































