ペルシカ系のバラとは?|“赤い目”のブロッチを持つ個性的なバラたち
/ Last updated: 2026.05.21

花の中心に現れる赤い「ブロッチ」模様が印象的なペルシカ系のバラ。
一般的なバラとは少し異なる雰囲気を持ち、名前にも独特の世界観を感じる品種が多く見られます。
今回は、その中から「アイズ(目)」や「バビロン」と名付けられたバラたちにフォーカスしてご紹介します。
ペルシカ系のバラとは?
ペルシカ系のバラは、野生バラ「ロサ・ペルシカ」をもとに生まれた品種です。
ロサ・ペルシカは、現在のイランを含む西アジアから中国西北部にかけての乾燥地帯に自生する、フルテミア亜属に属する原種です。
一般的なバラとは異なり、花の中心に赤い「ブロッチ」と呼ばれる模様が現れるのが特徴で、近年はこの模様を受け継いだ品種も増えています。
Contents
「アイズ(目)」を名前に持つバラ
フォー ユア アイズ オンリー

フォー ユア アイズ オンリー(For Your Eyes Only)
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クランベリー アイズ

クランベリーアイズ(Cranberry Eyes)
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アイズ オン ミー

アイズ オン ミー(Eyes On Me)
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シー ユー イン ピンク
こちらは「アイズ」という名前ではありませんが、“目”を連想させる名前として紹介しています。

シー ユー イン ピンク(See You in Pink)
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「バビロン」を名前に持つバラ
「バビロンシリーズ」は、オランダのインタープラント社によって発表されたシリーズです。
「バビロン」という名前からは、メソポタミア文明やバベルの塔、空中庭園など、さまざまな世界を連想します。
そんな風景を思い浮かべながら、バラの名前と花を眺めるのも、このシリーズの楽しみのひとつです。
バベル バビロン

バベル バビロン(Babel Babylon)
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「バベル」は、旧約聖書にも登場する「バベルの塔」を連想させる名前です。
ムーンライト バビロン

ムーンライト バビロン(Moonlight Babylon)
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「ムーンライト バビロン」という名前からは、月明かりの中を進むラクダの風景を連想しました。
アメジスト バビロン

アメジスト バビロン(Amethyst Babylon)
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「アメジスト」という名前からは、夜空のような深い紫色を連想しました。
ピンク トルマリン バビロン

ピンク トルマリン バビロン(Pink Tourmaline Babylon)
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「ピンク トルマリン」は天然石として知られる名前です。宝石のような花色をイメージした名前なのかもしれません。
ラルサ バビロン

ラルサ バビロン(Larsa Babylon)
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「ラルサ」は、古代メソポタミアに存在した都市国家の名前です。
エリドゥ バビロン

エリドゥ バビロン(Eridu Babylon)
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「エリドゥ」は、古代メソポタミア文明の都市名として知られています。
ストラボ バビロン

ストラボ バビロン(Strabo Babylon)
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「ストラボ」は、古代ギリシャの地理学者として知られる名前です。
おわりに
ペルシカ系のバラは、名前から広がる世界観を想像しながら楽しめるのも、この系統ならではの面白さでした。
今回紹介したバラは、ぎふワールドローズガーデン「ペルシャのバラの庭」で出会ったものです。
園内には、ラクダの石像やラスター彩陶壁など、ペルシャ文化をイメージしたモニュメントも設置されており、空間全体で異国情緒を感じられるテーマガーデンとなっていました。
また、シリーズといえば、イギリスのハークネス社からは「ペルシアン・ミステリー」シリーズも発表されています。
こちらも、ペルシカ系の特徴を活かした個性的なバラとして知られており、また次の機会に取り上げてみたいと思います。
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・バラに学ぶシリーズはこちらでも紹介しています。










































