フクシア|イヤリングのように下向きに咲く花
/ Last updated: 2026.05.05
フクシアは、初夏から秋にかけて見られるアカバナ科の植物です。
ピンクや紫などの鮮やかな色合いの花を、枝先に下向きにつけるのが特徴で、その独特の姿から「イヤリングフラワー」とも呼ばれています。
鉢植えやハンギングとして育てられることが多く、庭先や園芸店などでもよく見かける花です。
フクシアの特徴
花の特徴
フクシアの花は、細長く伸びた萼(がく)と、その内側に広がる花びらの組み合わせが印象的です。
外側の萼が反り返り、内側の花びらがドレスのようにふくらむことで、独特のシルエットが生まれます。
多くの品種で、ピンク・赤・紫・白などの色の組み合わせが見られ、コントラストの美しさも魅力のひとつです。
また、花は下向きに咲き、風に揺れる様子も軽やかな印象を与えます。

バリエーション豊富なフクシア
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イヤリングフラワーとも呼ばれるフクシア
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花の形や色の組み合わせは非常に豊富で、八重咲きなどを含め5,000種以上の園芸品種が知られています。
葉の特徴
葉はやや細長い楕円形で、対生または輪生につきます。
縁には細かいギザギザ(鋸歯)があり、全体にやわらかな質感です。

フクシアの葉
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フクシアは暑さにやや弱い
フクシアはもともと中南米の高地など、比較的涼しい環境に自生する植物です。
そのため、日本の夏の高温多湿にはやや弱く、真夏に株が弱ることもあります。
春や秋はよく花を咲かせますが、夏場は半日陰で管理されることが多く、園芸では「夏越し」がひとつのポイントとされています。

夏越しに気をつけると綺麗に咲き続けます。
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フクシアの名前の由来
フクシア(Fuchsia)は、ドイツの植物学者レオンハルト・フックスの名前に由来しています。
属名として付けられたこの名前が、そのまま植物名として広く使われるようになりました。
フクシアの基本情報
花名:フクシア
科名:アカバナ科
属名:フクシア属
別名:ホクシャ、ツリウキソウ(釣浮草)
学名:Fuchsia x hybrida
英名:Lady’s eardrops, Common garden fuchsia
花期:3月~12月
花色:白、青、紫、赤、ピンク、オレンジ
花言葉:趣味、交友
フクシアの仲間
・アカバナ科にはこのような花があります。
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- アカバナ
- ミズタマソウ
- ヤナギラン
- ツキミソウ
- ヒナマツヨイグサ
参考:『花しらべ花認識/花検索』アプリ




























