【植物に学ぶ】詩的な英語名を持つ花たち

詩的な英語名を持つ花たち
Botanical Notes

植物について調べていると、素敵な名前にたくさん出会います。
その中には、植物の特徴を表すだけでなく、情景やストーリーを思わせるような名前も少なくありません。

今回は、そんな「詩的な英語名を持つ花たち」を集めてみました。



Forget-me-not(ワスレナグサ)

ワスレナグサ(勿忘草)

ワスレナグサ(勿忘草)

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ワスレナグサの英名「Forget-me-not」は、「私を忘れないで」という意味です。

中世ヨーロッパの伝説に由来するとされ、小さな青い花に込められた想いを感じさせます。

日本語の「勿忘草(わすれなぐさ)」も同じ意味を持っており、英語と日本語のどちらにも物語が残されています。

花言葉は「私を忘れないで」「真実の愛」。
英名とほぼ同じ意味を持つことからも、この花に込められた想いの強さが伝わってきます。

Love-in-a-Mist(ニゲラ)

ニゲラ(Love-in-a-mist)

ニゲラ(Love-in-a-mist)

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ニゲラの英名「Love-in-a-Mist」は、「霧の中の恋」という意味です。

細かく裂けた葉に包まれるように咲く花姿が、霧の中に浮かぶように見えることから名付けられました。

青や白の花が風に揺れる様子は、どこか幻想的な雰囲気があります。

花言葉には「夢の中の恋」や「ひそかな喜び」などがあり、英名の持つロマンチックな雰囲気ともどこか重なって見えます。



Beauty of the Night(オシロイバナ)

オシロイバナ(白粉花)

オシロイバナ(白粉花)

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オシロイバナには「Beauty of the Night(夜の美人)」という英名があります。
夕方から花を開き、夜に美しく咲く姿を表した名前です。

また、フランス語の別名「Belle de nuit(夜の美女・夜の美しさ)」を英語に置き換えた表現ともいわれています。

さらに、「Four O’clock(フォーオクロック)」という英名もあり、夕方4時頃から花を開く特徴に由来するとされています。

同じ植物でも、時間に注目した名前と美しさに注目した名前の両方があるのは興味深いところです。

花言葉は「内気」「恋を疑う」など。
夜にひっそりと花を開く姿を思うと、「Beauty of the Night」という名前にもどこか神秘的な雰囲気を感じます。

Yesterday-Today-and-Tomorrow(ニオイバンマツリ)

ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)

ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)

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ニオイバンマツリは、咲き始めは紫色、次第に淡い紫色、最後は白色へと花色が変化します。

そのため英語では「Yesterday-Today-and-Tomorrow(昨日・今日・明日)」と呼ばれています。
花色の移り変わりを時間の流れにたとえた、美しい名前です。

花言葉には「浮気な人」や「夢の名」などがあります。これは日ごとに花色が変化する特徴に由来するといわれています。

花色が変わることから「浮気」という花言葉が付けられた点は、アジサイと少し似ているかもしれません。

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