ブラシノキ|初夏に咲くブラシ状の花が特徴の花木

ブラシノキ - Bottlebrush tree
Nature

ブラシノキは、オーストラリア原産の花木で、初夏にかけて花を咲かせます。
公園や庭などで植栽されることがあり、赤い花が目を引きます。



ブラシノキの特徴

その名の通り、ブラシのように見える花が特徴です。
花のように見える部分は雄しべで、細い糸のような雄しべが集まって、円筒状の形をつくっています。

ブラシノキ - クローズアップ

花のように見える部分は、雄しべの集まりです。

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花のように見える部分は雄しべで、糸のように細い赤い雄しべが密集して伸びています。
花色は赤が一般的ですが、ピンクや白の品種もあります。

枝先に花がつき、開花期には明るい色が連なるように見えます。
葉は細長くやや硬めで、枝に互い違いにつきます。

ブラシノキの葉

ブラシノキの葉

名前の由来

ブラシノキという名前は、花の形が瓶を洗うブラシに似ていることに由来しています。
英名でも「Bottlebrush(ボトルブラシ)」と呼ばれ、同様の特徴を表しています。

瓶を洗うブラシに似ている花姿のブラシノキ

瓶を洗うブラシに似ている花姿のブラシノキ

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また、学名「Callistemon」は、ギリシャ語で「美しい雄しべ」を意味します。



利用

公園や庭園などでは、観賞用の花木として植栽されています。
鮮やかな花色が目立つため、アクセントとして使われることが多い植物です。

枝いっぱいに赤い花が垂れ下がるブラシノキ

枝いっぱいに赤い花が垂れ下がるブラシノキ

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こちらはローズガーデンで見たブラシノキです。

ローズガーデンのアクセントとして植えられているブラシノキ

ローズガーデンのアクセントとして植えられているブラシノキ

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また南国の沖縄では街路樹などでも見かけます。

ブラシノキの基本情報

花名:ブラシノキ
科名:フトモモ科
属名:カリステモン属
別名:カリステモン、キンポウジュ(金宝樹)
学名:Callistemon speciosus
英名:Bottlebrush, Bottlebrush tree
花期:5月~6月
花色:赤
花言葉:恋の火

ブラシノキの仲間

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他にもフトモモ科にはこのような植物があります。

  • ギンバイカ
  • グァバ
  • ティーツリー
  • フェイジョア
  • ユーカリ

《参考》
『自然散策が楽しくなる! 花図鑑』 2022.3.25 池田書店 山田隆彦 著
『花しらべ花認識/花検索』アプリ




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