ナズナ(薺)|春の七草として知られる身近な野草

ナズナ(薺)- Shepherd's Purse
Nature

ナズナ(薺)は、春に白い小さな花を咲かせるアブラナ科の野草です。
道端や畑、公園などで広く見られ、身近な植物のひとつです。

「ぺんぺん草」という名前でも知られています。



ナズナの特徴

ナズナは、細い茎の先に小さな白い花を咲かせます。
花は4枚の花びらが十字に開く形で、アブラナ科に共通する特徴です。

4枚の花びらをつけるナズナ

4枚の花びらをつけるナズナ

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花のあとには、三角形やハート形の平たい実をつけます。
この実の形が、ナズナの大きな特徴です。

ハート形の実をつけるナズナ

ハート形の実をつけるナズナ

実の形と名前の由来

ナズナの実は、平たく三角形で、ハート形にも見える独特の形をしています。

ナズナ - ハート形の実

ナズナ – ハート形の実

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この形が三味線のばち(撥)に似ていることから、「ぺんぺん草(ぺんぺんと鳴る)」という呼び名が生まれたようです。



マメグンバイナズナとの違い

道端で見かけるナズナによく似た植物に、マメグンバイナズナがあります。
実の形に注目すると、違いが分かりやすくなります。

項目ナズナ(薺)マメグンバイナズナ
実(画像)
ナズナ - ハート形の実

ナズナ – ハート形の実

マメグンバイナズナ - 丸い実

マメグンバイナズナ – 丸い実

実の形三角形〜ハート形丸く小さい(軍配形)
見分けのポイント平たく広がる実小さく丸い実
よく見られる場所道端・畑・空き地舗装のすき間・乾いた場所

春の七草のひとつ

ナズナは、春の七草のひとつとして知られています。
七草粥に用いられる植物のひとつで、古くから春の行事と結びついてきました。
若い葉は食用とされることもあります。



ナズナの基本情報

花名:ナズナ(薺)
科名:アブラナ科
属名:ナズナ属
別名:ペンペングサ
学名:Capsella bursa-pastoris
英名:Shepherd’s Purse
花期:2月~6月
花色:白
花言葉:すべてを捧げます

ナズナの仲間

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他にも以下のような植物があります。

  • アブラナ
  • コマツナ
  • ザーサイ
  • スイートアリッサム
  • ストック
  • ダイコン
  • ハクサイ
  • ハボタン
  • ブロッコリー
  • ルッコラ
  • ワサビ

参考:『花しらべ花認識/花検索』アプリ

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