トキワツユクサ(常盤露草)|春〜秋に咲く白い花が特徴の身近な野草
/ Last updated: 2026.05.13

トキワツユクサは、4月〜10月にかけて見られる小さな花です。
ツユクサの仲間で、道端や庭の片隅など、身近な場所でよく見られます。
トキワツユクサの特徴
花の特徴
3枚の白い花びらを持ち、中心には細く繊細な雄しべが広がります。
雄しべの先にある黄色い葯がアクセントとなり、シンプルな中にも印象的な姿を見せます。

3枚の花びらにおしべの黄色がアクセントのトキワツユクサ
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花は小さく控えめですが、よく見るとふわりとした質感があり、やさしい雰囲気があります。
葉と草姿
葉はやや厚みがあり、光沢があります。

葉は厚みがあり、光沢があります。
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木陰に咲くトキワツユクサ
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庭木の下や林の中など、やや日陰の環境でもよく見られます。

木の根元に咲くトキワツユクサ
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日本への渡来と広がり
トキワツユクサは南アメリカ原産の植物で、園芸品種が野生化したものと考えられています。
園芸品種では、このように葉に模様が入るものも見られます。

葉に模様が入る園芸品種
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葉に模様が入る園芸品種は、トラデスカンチア属の植物として、観葉植物としても親しまれています。
名前の由来
別名の「ノハタカラクサ(野博多唐草)」は、園芸品種の葉の模様が博多織に似ており、野に生えることから名付けられたとされています。
博多織は厚みのある織物として知られており、葉の厚みもそこから連想されたのかもしれません。

博多織の縞模様
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トキワツユクサの基本情報
花名:トキワツユクサ(常盤露草)
科名:ツユクサ科
属名:トラデスカンティア属
別名:ノハカタカラクサ(野博多唐草)
学名:Tradescantia fluminensis
英名:Small-leaf Spiderwort
花期:4月~10月
花色:白
花言葉:尊敬
トキワツユクサの仲間
- ツユクサ
- ムラサキツユクサ
- ブライダルペール
- ブルージンジャー
《参考》
『自然散策が楽しくなる! 花図鑑』 2022.3.25 池田書店 山田隆彦 著
『花しらべ花認識/花検索』アプリ
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《関連記事》
・ツユクサ科の仲間はこちら。
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