ツバキ(椿)|多彩な咲き方と冬を彩る花
/ Last updated: 2026.09.13

ツバキ(椿)は、冬から春にかけて花を咲かせるツバキ科の常緑樹です。
園芸品種が多く、花の咲き方にさまざまな種類があります。
ツバキの特徴
ツバキ(椿)は、ツバキ科の常緑高木です。
冬から春にかけて花を咲かせ、濃い緑色のつやのある葉を一年中楽しめます。
日本では古くから庭木や公園樹として親しまれ、茶花としても用いられるなど、暮らしや文化とも深い関わりを持つ花木です。
日本に自生するヤブツバキ(藪椿)は、ツバキを代表する原種の一つです。多くの園芸品種のもとにもなっています。
また、ツバキは園芸品種が非常に多く、花の形や咲き方もさまざまです。
一重咲きから華やかな八重咲きまで、多彩な花姿を楽しめることも魅力の一つです。
そこで、代表的な咲き方の種類をご紹介します。
ツバキの咲き方の種類
一重咲き
花びらが一列に並ぶ、基本的な咲き方です。
中心の雄しべが見えるのが特徴です。

一重咲きのツバキ(椿)
八重咲き
花びらが重なり合う、ボリュームのある咲き方です。
雄しべは見えにくくなります。

八重咲きのツバキ
千重咲き
花びらの数が多く、規則的に重なる咲き方です。
球状またはロゼット状の形になります。

千重咲きのオトメツバキ(乙女椿)
唐子咲き
雄しべが花びら状に変化する咲き方です。
中心部が密になるのが特徴です。

唐子咲きのツバキ
名前の由来
ツバキ(椿)の名前の由来には、いくつかの説があります。
代表的なものとして、葉の特徴に由来する説が見られます。
光沢のある葉にちなみ「つやばき(艶葉木)」が転じたとする説や、厚くしっかりとした葉から「つば(厚葉)」に由来するという説があります。

光沢のあるツバキの葉
ツバキの基本情報
花名:ツバキ(椿)
科名:ツバキ科
属名:ツバキ属
別名:ヤブツバキ(藪椿)
学名:
英名:Camellia
花期:1月~4月
花色:白、赤、ピンク
花言葉:完璧な魅力、理想の愛(白)、気取らない優美さ(赤)
ツバキの仲間
————— —————
他にもツバキ科には以下のような植物があります。
- アザレアツバキ
- タイワンツバキ
- ヒメシャラ
あわせて読みたい
ツバキはサザンカとよく似ているため、見分け方に迷うこともあります。
散り方やしべ、開花時期などの違いについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

































