ツユクサ(露草)|青い一日花の特徴と日本の伝統色
/ Last updated: 2026.05.13

ツユクサは、夏から秋にかけて、朝に青い花を咲かせる身近な野草です。
朝に開いて昼にはしぼむ一日花として知られ、道端や庭先などでよく見られます。
ツユクサの特徴
花の特徴
ツユクサの花は、青い花びらが2枚と、目立たない小さな花びら1枚からなる独特の形をしています。
左右に広がる2枚の花びらが印象的で、鮮やかな青色がよく目を引きます。

左右に広がる2枚の花びらと、中央に小さな花びらが1枚あるツユクサ(露草)
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朝に咲き、昼頃にはしぼむ一日花ですが、次々と新しい花を咲かせるため、しばらくの間その姿を見ることができます。
葉と草姿
葉は卵状披針形のやわらかい質感で、やや光沢があります。
茎は地面を這うように伸び、節から根を出して広がっていきます。

葉は光沢があるツユクサ(露草)
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ツユクサ(露草)
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草地や道端などで群生することも多く、夏の風景の中でよく見られます。

シロツメクサと一緒に咲くツユクサ(露草)
名前の由来
「露草」という名前は、朝露を受けて咲く姿に由来するとされています。
はかなくしぼむ性質から、古くから和歌などにも詠まれてきました。

朝露を受けて咲くツユクサ(露草)
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ツユクサの青色は「露草色」として、日本の伝統色のひとつとしても親しまれています。
花のしぼり汁は、水で落としやすい性質があり、友禅や紋染の下絵に用いられてきました。
また、その移ろいやすさから、「うつろう」「消える」といった意味を持つ枕詞としても使われています。

日本の伝統色 – 露草色
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ツユクサの基本情報
花名:ツユクサ(露草)
科名:ツユクサ科
属名:ツユクサ属
別名:アオバナ、ボウシバナ、ホタルグサ
学名:Commelina communis
英名:Asiatic Dayflower
花期:6月~11月
花色:青
花言葉:尊敬
ツユクサの仲間
- ツユクサ
- ブライダルペール
- ブルージンジャー
- トキワツユクサ
《参考》
『自然散策が楽しくなる! 花図鑑』 2022.3.25 池田書店 山田隆彦 著
『花しらべ花認識/花検索』アプリ
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《関連記事》
・ツユクサ科の仲間はこちら。
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