グンバイヒルガオ(軍配昼顔)|海辺に咲く丸い葉のつる植物
/ Last updated: 2026.06.24
✿ 開花時期の目安(地域や気候により前後します)
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5月〜10月ごろに花を咲かせます。
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グンバイヒルガオ(軍配昼顔)は、ヒルガオ科の多年草です。
海岸の砂浜に生育する海浜植物で、長くつるを伸ばしながら地面を這うように広がります。
淡いピンク色の花と特徴的な葉をもち、南西諸島や沖縄の海岸ではよく見られる植物のひとつです。
今回は、宮古島の海岸で見たグンバイヒルガオを紹介します。
グンバイヒルガオの特徴
花の特徴
花は直径4〜6cmほどの漏斗形で、ヒルガオやアサガオによく似た姿をしています。
花色は淡いピンク色で、中心部が濃い紅紫色になるのが特徴です。

砂浜に咲くグンバイヒルガオ
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朝に開いて夕方にはしぼむ一日花ですが、次々と新しい花を咲かせるため、開花期には砂浜を彩る様子を見ることができます。

砂浜を這うように広がるグンバイヒルガオ
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葉の特徴
葉は厚みがあり、丸みを帯びた独特の形をしています。
先端には浅い切れ込みが入り、左右に広がる特徴的な葉姿をしています。
海岸の強い日差しや潮風に耐えられるよう、葉はやや肉厚になっています。

軍配に似た形をしたグンバイヒルガオの葉
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海岸植物としての特徴
グンバイヒルガオは地面を覆うように広がり、葉には厚みがあります。
この厚い葉は水分を保ちやすく、海岸の強い日差しや乾燥から身を守るためと考えられています。
また、節から根を出しながら成長するため、砂が動きやすい場所でも定着しやすい性質をもつそうです。
さらに、種は海水に浮き、海流によって運ばれながら分布を広げると言われています。
海辺で見られる植物ならではの特徴が感じられました。

海岸の砂浜に群生するグンバイヒルガオ
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名前の由来
「グンバイヒルガオ(軍配昼顔)」という名前は、葉の形が軍配団扇に似ていることに由来します。
また、英名では「Seaside Morning Glory」や「Beach Morning Glory」と呼ばれています。
日本語では「昼」、英語では「朝」という時間帯の違いは気になるところです。名前の由来については、また改めて調べてみたいと思います。
さらに、葉の形がヤギのひづめに似ていることから、「Goat’s Foot Morning Glory」という名前でも知られています。
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「軍配」の名前をもつ植物にはマメグンバイナズナもあります。グンバイヒルガオは葉、マメグンバイナズナは果実が由来となっており、同じ「軍配」でも着目された部分が異なります。
グンバイヒルガオの基本情報
花名:グンバイヒルガオ(軍配昼顔)
科名:ヒルガオ科
属名:イポメア属
学名:Ipomoea pes-caprae
英名:Seaside Morning Glory, Beach Morning Glory
花期:ほぼ周年(特に5~10月頃によく見られる)
花色:紫、ピンク
花言葉:優しい愛情、絆
参考:『花しらべ/花図鑑』























