オニユリ(鬼百合)|鮮やかな橙色と黒い斑点が特徴のユリ
/ Last updated: 2026.07.25

✿ 開花時期の目安(地域や気候により前後します)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7月〜8月ごろに花を咲かせます。
————— —————
オニユリ(鬼百合)は、鮮やかな橙色の花に黒い斑点が入る、夏を代表するユリの一つです。
花びらは大きく反り返り、長く伸びたおしべとめしべが特徴で、真夏の公園や散歩道などでも見かけるユリです。
今回は散歩中に出会ったオニユリの特徴や名前の由来、よく似たコオニユリとの違いなどをまとめました。
オニユリの特徴
花の特徴
オニユリは、ユリ科の多年草で、夏に鮮やかな橙色の花を咲かせます。
花びらには黒紫色の斑点が入り、大きく外側へ反り返るのが特徴です。

反り返った花びらと黒紫色の斑点が特徴のオニユリ。
————— —————
6本のおしべと1本のめしべは花の外へ長く伸び、ユリらしい花の形をしています。
草丈は1〜2mほどまで生長し、茎の上部に複数の花を咲かせます。
ムカゴ(珠芽)
オニユリは、葉の付け根に「ムカゴ(珠芽)」をつけることで知られています。
ムカゴとは、小さな球状の芽でオニユリの特徴の一つです。
これはオニユリを見分けるポイントの一つで、よく似たコオニユリには基本的にムカゴはできません。

葉の付け根にできたオニユリのムカゴ。球状の芽で、地面に落ちると新しい株へと育ちます。
————— —————
秋に採取したムカゴを植えると、2〜3年ほどで花を咲かせるといわれています。
名前の由来
「オニユリ(鬼百合)」という名前は、大きく力強い草姿や、鮮やかな橙色に黒い斑点が入る迫力のある花姿から、「赤鬼」を連想させることに由来するといわれています。
また、英名は Tiger Lily(タイガーリリー) と呼ばれ、花びらの斑点がトラの模様を思わせることからこの名前が付けられました。
オニユリの基本情報
花名:オニユリ(鬼百合)
科名:ユリ科
属名:ユリ属
別名:テンガイユリ(天蓋百合)
学名:Lilium lancifolium
英名:Tiger Lily
花期:7月~8月
花色:橙色(オレンジ)
花言葉:荘厳、愉快、華麗
オニユリの仲間
オニユリと同じユリ科にはこのような植物があります。
————— —————
- カノコユリ
- コオニユリ
- スカシユリ
- ヒメユリ
- ユリ
- チューリップ
- ホトトギス
参考:『花しらべ花認識/花検索』




































