ミューレンベルギア|秋に広がるピンク色のふわふわした穂

ピンク色の花穂を広げるミューレンベルギア・カピラリス
Autumn

ミューレンベルギア・カピラリスは、イネ科の多年草です。
秋になると、細かな花穂がピンクから赤紫色に色づき、ふんわりと広がります。

これまでは庭園や植物園で見かけることが多かったミューレンベルギアですが、近年では身近な公園の植栽でも見かけるようになりました。
散歩道の公園でも、ちょうど今、見頃を迎えています。



ミューレンベルギアの特徴

ミューレンベルギア・カピラリスは、北アメリカ原産の植物です。

細い線状の葉がまとまって生え、秋にはその上に細かな花穂が広がります。
草丈はおよそ60〜100cmで、花穂が伸びるとさらに高さが出ることもあります。庭園や公園では、存在感のあるグラス類として植栽されています。

秋の庭園に植栽されたミューレンベルギア・カピラリス

秋の庭園で存在感を見せるミューレンベルギア

ピンク色に見えるふわふわした穂

ミューレンベルギアの大きな特徴は、秋に見られるピンクから赤紫色の花穂です。
一つひとつの花はとても小さく、細かく枝分かれした穂に多数ついています。

遠くから見ると花穂が重なり、株全体を淡いピンク色の霞が包んでいるように見えます。

ミューレンベルギア・カピラリスのピンク色の細かな花穂

ミューレンベルギアのふわふわした花穂。

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光の当たり方によって色合いが変わるのも魅力の一つです。



秋に見頃を迎えるオーナメンタルグラス

花穂は、主に9月〜11月ごろに見頃を迎えます。
夏の間は細い緑色の葉が中心ですが、秋になるとピンク色の花穂が加わり、全体の印象が大きく変わります。

花壇では、ほかの植物と組み合わせて植栽されることもあります。

秋の花壇に植栽されたミューレンベルギア・カピラリス

秋の花壇に植栽されたミューレンベルギア。

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庭園でほかの植物と組み合わせて植栽されたミューレンベルギア・カピラリス

ほかの植物と組み合わせたミューレンベルギア

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群植された場所では、ふわりとした花穂が連なり、秋らしい景観を楽しめます。

ピンク色の花穂が広がるミューレンベルギア・カピラリスの群植

群植されたミューレンベルギア

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一面に広がるピンク色のミューレンベルギア・カピラリスの群植

一面に広がるミューレンベルギア

「ミューレンベルギア」という名前

学名 Muhlenbergia capillaris の「Muhlenbergia」は、アメリカの植物学者ゴットヒルフ・ハインリヒ・エルンスト・ミューレンベルクにちなんでいます。
「capillaris(カピラリス)」には「毛のように細い」という意味があります。

ミューレンベルギア・カピラリスのピンク色の細かな花穂

ミューレンベルギアの細かな花穂。

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英語では、ピンク色の細かな花穂にちなみ「Pink muhly grass」と呼ばれています。



ミューレンベルギアの基本情報

花名:ミューレンベルギア・カピラリス
科名:イネ科
属名:ネズミガヤ属
学名:Muhlenbergia capillaris
英名:Pink Muhly Grass
見頃:9月〜11月ごろ
花色:ピンク〜赤紫色
花言葉:幻想、繊細な美

イネ科の仲間

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