ミューレンベルギア|秋に広がるピンク色のふわふわした穂
/ Last updated: 2026.10.16

ミューレンベルギア・カピラリスは、イネ科の多年草です。
秋になると、細かな花穂がピンクから赤紫色に色づき、ふんわりと広がります。
これまでは庭園や植物園で見かけることが多かったミューレンベルギアですが、近年では身近な公園の植栽でも見かけるようになりました。
散歩道の公園でも、ちょうど今、見頃を迎えています。
ミューレンベルギアの特徴
ミューレンベルギア・カピラリスは、北アメリカ原産の植物です。
細い線状の葉がまとまって生え、秋にはその上に細かな花穂が広がります。
草丈はおよそ60〜100cmで、花穂が伸びるとさらに高さが出ることもあります。庭園や公園では、存在感のあるグラス類として植栽されています。

秋の庭園で存在感を見せるミューレンベルギア
ピンク色に見えるふわふわした穂
ミューレンベルギアの大きな特徴は、秋に見られるピンクから赤紫色の花穂です。
一つひとつの花はとても小さく、細かく枝分かれした穂に多数ついています。
遠くから見ると花穂が重なり、株全体を淡いピンク色の霞が包んでいるように見えます。

ミューレンベルギアのふわふわした花穂。
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光の当たり方によって色合いが変わるのも魅力の一つです。
秋に見頃を迎えるオーナメンタルグラス
花穂は、主に9月〜11月ごろに見頃を迎えます。
夏の間は細い緑色の葉が中心ですが、秋になるとピンク色の花穂が加わり、全体の印象が大きく変わります。
花壇では、ほかの植物と組み合わせて植栽されることもあります。

秋の花壇に植栽されたミューレンベルギア。
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ほかの植物と組み合わせたミューレンベルギア
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群植された場所では、ふわりとした花穂が連なり、秋らしい景観を楽しめます。

群植されたミューレンベルギア
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一面に広がるミューレンベルギア
「ミューレンベルギア」という名前
学名 Muhlenbergia capillaris の「Muhlenbergia」は、アメリカの植物学者ゴットヒルフ・ハインリヒ・エルンスト・ミューレンベルクにちなんでいます。
「capillaris(カピラリス)」には「毛のように細い」という意味があります。

ミューレンベルギアの細かな花穂。
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英語では、ピンク色の細かな花穂にちなみ「Pink muhly grass」と呼ばれています。
ミューレンベルギアの基本情報
花名:ミューレンベルギア・カピラリス
科名:イネ科
属名:ネズミガヤ属
学名:Muhlenbergia capillaris
英名:Pink Muhly Grass
見頃:9月〜11月ごろ
花色:ピンク〜赤紫色
花言葉:幻想、繊細な美
イネ科の仲間
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