サンダンカ(山丹花)|沖縄を彩る南国の花

サンダンカ(山丹花)
Summer

✿ 開花時期の目安(地域や気候により前後します)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

暖かい地域では一年を通して花が見られますが、見頃は5月〜9月頃です。

————— —————

サンダンカ(山丹花)は、赤やオレンジ、黄色など鮮やかな花を房状に咲かせるアカネ科の常緑低木です。
温暖な地域では一年を通して花が見られ、沖縄では道路沿いや公園、首里城周辺などでもよく見かけます。

沖縄では「サンダンカ」の名で親しまれ、南国の景観を彩る花の一つです。



サンダンカの特徴

サンダンカは、小さな4枚の花びらを持つ花が集まり、丸い花房をつくります。
同じアカネ科のクチナシと比べると花の形は異なりますが、花びらの厚みや質感には共通する印象があります。

サンダンカ(山丹花)の赤い4枚花弁の小花

サンダンカの小花。4枚の花びらが集まり、鮮やかな花房をつくります。

————— —————

光沢のある葉と鮮やかな花色の組み合わせが特徴で、庭木や公園の植栽としてもよく利用されています。

沖縄の街路樹として植えられたサンダンカ(山丹花)

街路樹として植えられたサンダンカ。沖縄では身近な景観を彩る花木として親しまれています。



ペンタスとの違い

花の咲き方はペンタスにも似ていますが、サンダンカは4枚の花びら、ペンタスは5枚の花びらをつけるため見分けることができます。

サンダンカの花

サンダンカは花びらが4枚

ペンタスの花

ペンタスは花びらが5枚

紅型にも描かれるサンダンカ

サンダンカは、デイゴ、オオゴチョウとともに「沖縄三大名花」の一つとして知られています。
鮮やかな花色と整った花形から、沖縄の伝統工芸「紅型」のモチーフとしても親しまれています。

房状に咲くサンダンカ(山丹花)の赤い花

鮮やかな赤い花を房状に咲かせるサンダンカ。沖縄では身近な花木として親しまれています。

————— —————



サンダンカの基本情報

花名:サンダンカ(山丹花)
科名:アカネ科
属名:イクソラ属
別名:サンタンカ、イクソラ、ベニデマリ、コバノサンダンカ、ミニサンダンカ
学名:Ixora spp.
英名:Chinese ixora
花期:1月~12月
花色:白、黄、赤、ピンク、オレンジ
花言葉:熱き思い、喜び、張り切る

サンダンカの仲間

サンダンカと同じアカネ科にはこのような植物があります。

————— —————

  • キバナクチナシ
  • ティアレタヒチ
  • アカネ
  • アッサムニオイザクラ
  • ペンタス
  • ワイルドポインセチア

参考:『花しらべ花認識/花検索』




ピックアップ記事

関連記事一覧