クメノサクラ(久米の桜)|那覇・沖宮のフォトダイアリー2026

クメノサクラ 那覇市内にて 2026.3.27
Nature

昨年3月初旬、沖縄県本部町伊豆味で初めて出会ったクメノサクラ。
そのときは見頃にはまだ少し早く、ちらほらと咲き始めた頃でした。

今年は、那覇市内でもクメノサクラが見られると知り、奥武山公園内にある沖宮(おきのぐう)を訪れました。



沖宮とは

沖宮は、那覇市の奥武山公園内に鎮座する神社で、琉球八社のひとつに数えられています。

古くから地域の信仰を集めてきた場所で、現在は公園の中にありながらも、境内には落ち着いた雰囲気が広がっています。
那覇空港からのアクセスもよく、モノレールの最寄り駅から徒歩で訪れることができるため、観光や散策の途中にも立ち寄りやすい立地です。

沖宮へ

モノレール駅から案内板に沿って歩いていくと、沖宮の入口を示す看板が見えてきます。
沖宮の入口はこのほかにもいくつかあるようですが、今回は案内板に沿って進み、この入口から向かいました。

沖宮の入口のサイン

沖宮の入口のサイン

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そこから進むと、右手に2本ほど、花をつけたクメノサクラの木を見つけました。

クメノサクラを見つけた場所

クメノサクラを見つけた場所

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3月下旬の開花状況

今回確認できたのは、2本の桜の木。
3月下旬ということもあり、昨年見た伊豆味のものに比べると、花数はやや多く見られました。

クメノサクラ(久米の桜)- Kumenosakura

クメノサクラ(久米の桜) — 那覇市内にて 2026.3.27

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よく観察すると、ひとつの節から2〜3輪ずつ花をつけているのがわかります。

クメノサクラ(久米の桜)

クメノサクラ(久米の桜)- 那覇市内にて 2026.3.27

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クメノサクラは、咲き始めは白く、時間とともにやわらかなピンクへと移ろうとされています。

ただ、今回観察したものは、咲き始めの段階でもほのかにピンクを帯びて見え、個体差や環境による違いも感じられました。

まだ開き始めのクメノサクラ

まだ開き始めのクメノサクラ – 那覇市内にて 2026.3.27

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ピンク色をした咲き始めのクメノサクラ(久米の桜)

ピンク色をした咲き始めのクメノサクラ(久米の桜) – 那覇市内にて 2026.3.27

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クメノサクラ(久米の桜)クローズアップ

クメノサクラ(久米の桜)クローズアップ – 那覇市内にて 2026.3.27

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クメノサクラの幹

クメノサクラの幹。花だけでなく、こうした樹皮の表情も印象に残ります。

クメノサクラの幹

クメノサクラの幹 – 那覇市内にて 2026.3.27

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周辺の様子

クメノサクラの近くの木では、2羽のキジバトが並ぶように枝にとまり、静かな時間が流れていました。

沖宮の境内で出会った2羽のキジバト

沖宮の境内で出会った2羽のキジバト

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昨年は遠出して出会ったクメノサクラを、今年は那覇市内で見ることができ、少し身近な存在として感じられたのも新しい発見でした。
短い滞在時間のため、沖宮の境内をゆっくり巡ることはできませんでしたが、昨年とはまた異なる表情を観察できて良かったです。

琉球八社 沖宮の基本情報

名.称 :琉球八社 沖宮
公式URL:https://okinogu.or.jp
住所  :〒900-0026 沖縄県那覇市奥武山町44

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《関連記事》
・昨年、本部町伊豆味で出会ったクメノサクラの記録はこちら。

・クメノサクラについて初めて知ったときの記事はこちら。

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・日本で見られる美しい桜たちはこちら。




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