ギョリュウバイ(御柳梅)|秋から春にかけて咲く小花が枝に広がる花木
/ Last updated: 2026.05.05

ギョリュウバイは、ニュージーランド原産の花木で、秋から春にかけて咲きます。
公園や庭などでよく見かけ、細い枝に小さな花を多数つけ、やわらかく広がる樹形が特徴です。
ギョリュウバイの特徴
ギョリュウバイは、細かく分枝する枝に小花をつける低木です。
花びらは一重が基本で、品種によっては八重咲きも見られます。
花は直径1〜2cmほどで、濃い紅色を中心に、白や淡いピンクの花も見られます。

ギョリュウバイ(御柳梅)- New Zealand Teatree
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中心部には濃い色のしべが集まり、花の表情に変化を与えています。
葉は小さく硬めで、枝に密につきます。全体として細やかな印象の樹姿になります。

庭園に咲くギョリュウバイ
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名前の由来
ギョリュウバイの葉は細く針のような形をしており、枝に沿って密につきます。
その様子が「ギョリュウ(御柳)」の葉に似ていることと、花がウメに似ていることから、この名がつけられています。

御柳に似た葉と梅に似た花を持つギョリュウバイ
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また、ニュージーランドの先住民が葉を煎じて飲んでいたことから「ティーツリー」とも呼ばれます。
ギョリュウバイの利用
公園では、低木の植え込みとして利用されており、まとまりのある株姿で空間を区切るように配置されていました。

公園の植栽で見られたギョリュウバイ
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細かく分枝した枝に花がつくため、開花期には株全体が色づいて見えます。
高さを抑えながら横に広がる樹形で、縁取りや生垣のような使われ方も見られます。
遠目には面としてやわらかく色が入り、近づくと小さな花が密に咲いている様子が分かります。
また、ニュージーランドでは「マヌカ」と呼ばれ、その花の蜜をミツバチが集めたものは、マヌカハニーとして知られています。
ギョリュウバイの基本情報
花名:ギョリュウバイ(御柳梅)
科名:フトモモ科
属名:ネズモドキ属
別名:ネズモドキ、マヌカ、レプトスペルマム
学名:Leptospermum scoparium
英名:Manuka, New Zealand Tea Tree
花期:10月~6月
花色:白、赤、ピンク
花言葉:克己
ギョリュウバイの仲間
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他にもフトモモ科にはこのような植物があります。
- ギンバイカ
- グァバ
- ティーツリー
- フェイジョア
- ユーカリ





































