ブーゲンビリア|花のように見える苞が美しい南国の植物
/ Last updated: 2026.06.15

ブーゲンビリアは、鮮やかなピンクや赤紫、オレンジ色などに色づく姿が印象的な南国の植物です。
沖縄では街路や公園、住宅の庭先などでも見かけることがあり、青い空によく映える花として親しまれています。
今回は、ブーゲンビリアの特徴や名前の由来、花のように見える部分の正体についてご紹介します。
ブーゲンビリアの特徴
ブーゲンビリアは、オシロイバナ科ブーゲンビリア属のつる性植物です。
中南米原産で、温暖な地域ではフェンスや壁面を覆うように成長します。
ブーゲンビリアというとピンクや赤紫のイメージがありますが、黄色やオレンジ色の品種もあります。

黄色の苞が美しいブーゲンビリア
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花色が豊富なこともブーゲンビリアの魅力のひとつです。
鮮やかな色彩と丈夫な性質から、熱帯・亜熱帯地域を代表する観賞植物として親しまれています。
名前の由来と呼び名
ブーゲンビリアの名前は、18世紀のフランス人探検家ブーガンヴィルに由来しています。
世界一周航海でも知られる探検家の名が植物名として残され、日本でも「ブーゲンビリア」と呼ばれています。
英名のひとつに「Paper Flower(ペーパーフラワー)」があります。
これは、花びらのように見える部分が薄い紙のような質感を持つことに由来するといわれています。

紙細工のような苞を持つことから「ペーパーフラワー」とも呼ばれるブーゲンビリア
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また、日本ではイカダカズラ(筏葛)やテリハイカダカズラと呼ばれることもあります。
花びらのように見える苞
ブーゲンビリアの最大の特徴は、鮮やかに色づく部分です。
ピンクや赤紫、オレンジ色などの花びらのように見えますが、実はこれは花ではなく「苞(ほう)」と呼ばれる葉が変化した部分です。
本当の花は中央にある小さな白い部分で、近づいて観察するとその違いがよく分かります。

花びらのように見える苞と中央の小さな花
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花びらのように見える苞と中央の小さな花
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遠くから見ると華やかな花のように見えますが、植物のつくりを知るとまた違った見方ができるのも魅力です。
沖縄の風景を彩る植物
ブーゲンビリアは沖縄でもよく見かける植物のひとつです。

庭先に咲くブーゲンビリア
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鮮やかな色彩で空間を彩るブーゲンビリア
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鮮やかな色彩は街路や庭先の景観に彩りを添え、南国らしい雰囲気を演出しています。
ハイビスカスやアリアケカズラとともに、沖縄の街並みを彩る花として親しまれています。
ブーゲンビリアの基本情報
花名:ブーゲンビリア
科名:オシロイバナ科
属名:ブーゲンビリア属
別名:イカダカズラ(筏葛)、テリハイカダカズラ
学名:Bougainvillea
英名:Paper Flower
花期:1月~12月
花色:白、紫、赤、ピンク、オレンジ、黄色など
花言葉:私はあなたを信じます、情熱(ピンク)、熱心(白)
ブーゲンビリアの仲間
- オシロイバナ
参考:『花しらべ花認識/花検索』
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