キンシバイ(金糸梅)|黄色い花を咲かせる夏の花木

キンシバイ(金糸梅)
Summer

✿ 開花時期の目安(地域や気候により前後します)

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5月〜7月ごろに花を咲かせます。

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キンシバイ(金糸梅)は、初夏から夏にかけて黄色い花を咲かせる、オトギリソウ科の常緑または半常緑の低木です。
花には多数の雄しべがあり、その姿が名前の由来にもなっています。

公園や庭園などでも見かけるキンシバイについて、花や葉の特徴、名前の由来、よく似た植物との違いをまとめました。



キンシバイの特徴

キンシバイは、初夏になると、枝先に鮮やかな黄色い花を咲かせます。
花には5枚の花びらがあり、中央には多数の雄しべが集まっています。

5枚の黄色い花びらと多数の雄しべが見えるキンシバイ

5枚の黄色い花びらと多数の雄しべを持つキンシバイの花

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葉は楕円形で、枝に向かい合ってつきます。枝は横に広がるように伸び、樹高は1mほどになります。

中国原産で、日本には江戸時代に渡来したとされています。庭木や公園の植栽などにも利用されています。

公園の植栽で黄色い花を多数咲かせるキンシバイ

公園の植栽として利用されるキンシバイ



「キンシバイ」という名前の由来

「キンシバイ」は漢字で「金糸梅」と書きます。
多数ある黄色い雄しべを「金の糸」に、5枚の花びらを持つ花の姿を「梅」に見立てたことが名前の由来とされています。

5枚の黄色い花びらと中央に多数の雄しべを持つキンシバイの花

金の糸のように見える多数の雄しべを持つキンシバイの花

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金糸=黄色い雄しべ
梅=梅の花に似た花の形

と考えると、名前と花の特徴が結びついて分かりやすいですね。

よく似たヒペリカム・ヒドコート

キンシバイとして植栽されているものの中には、園芸品種のヒペリカム・ヒドコート(Hypericum ‘Hidcote’)もあります。
ヒドコートはキンシバイより花が大きく、花びらが大きく開くのが特徴です。一方、キンシバイの花はややカップ状に開きます。



キンシバイの基本情報

花名:キンシバイ(金糸梅)
科名:オトギリソウ科
属名:ヒペリカム属
別名:ヒペリカム・ヒドコート
学名:Hypericum pabulum (cv. Hidcote)
英名:
花期:5月〜7月
花色:黄
花言葉:秘密

キンシバイの仲間

ヒペリカム属の仲間にはこのようなものがあります。

  • オトギリソウ
  • セイヨウオトギリソウ
  • トモエソウ
  • ビョウヤナギ
  • ヒペリカム

など
《参考》
・『花しらべ 花認識/花検索』

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