ハイビスカス|南国を彩る大きな花と特徴

ハイビスカス
Autumn

ハイビスカスは、夏に大きく鮮やかな花を咲かせるアオイ科の植物です。
南国のイメージが強く、鉢植えや庭先、リゾート地の植栽などで広く親しまれています。

赤やピンク、黄色など鮮やかな花色が特徴で、夏の景色を彩る代表的な花のひとつです。



ハイビスカスの特徴

花の特徴

花は大きく、赤・ピンク・黄色・オレンジなど鮮やかな色合いが特徴です。

中央から長く突き出た雄しべも目を引き、南国らしい華やかな印象を与えます。

多くの品種では一日でしぼむ「一日花」ですが、次々と新しい花を咲かせるため、長い期間楽しむことができます。

ハイビスカス

フリルのように重なる花弁が印象的なハイビスカス

————— —————

葉の特徴

葉はやや光沢のある濃い緑色で、楕円形をしています。
縁には細かなギザギザ(鋸歯)があり、品種によって大きさや形に違いが見られます。

開花時期

開花は主に5月〜10月頃です。
気温の高い時期に次々と花を咲かせ、夏から秋にかけて長く花を楽しむことができます。



種類が豊富なハイビスカス

ハイビスカスには、一重咲きやフリル咲きなどさまざまな園芸品種があります。
花色も赤やピンク、黄色、オレンジ、複色など豊富で、品種によって印象が大きく異なります。

鮮やかな黄色の花を咲かせるハイビスカス

黄色やオレンジなど明るい花色の品種も人気があります

濃いピンク色の中心部と淡い花弁が特徴のハイビスカス

ピンク色のグラデーションが入るハイビスカスの花

————— —————

赤と白の複色花を咲かせるハイビスカス

赤と白の絞り模様が入るフリル咲きのハイビスカス

ピンクの縁取りが可愛い紫色のハイビスカス

ピンクの縁取りが入るラベンダー色のハイビスカス

ハイビスカスの分類

ハイビスカスは、アオイ科フヨウ属(Hibiscus)に分類される植物の総称です。
一般には南国の観賞用植物として知られていますが、ムクゲやフヨウ、モミジアオイなども同じフヨウ属の仲間です。

名前の由来

「ハイビスカス(Hibiscus)」はラテン語名に由来し、古くからこの仲間の植物を指す名称として使われてきました。

沖縄での呼び名と文化

沖縄では、ハイビスカスは「あかばなー(赤花)」と呼ばれています。
沖縄の風景を象徴する花のひとつとして親しまれています。

ハイビスカス - Hibiscus

ハイビスカス – Hibiscus

————— —————

また、「グソーバナ(あの世の花)」という呼び名もあり、墓地の周辺に植えられることがあります。

さらに、「仏桑花(ぶっそうげ)」という名前でも知られ、仏前に供えられてきたことに由来するとされています。
同じハイビスカスでも、地域によって異なる呼び名や文化的な背景が受け継がれています。



ハイビスカスは鮮やかな花色と大きな花が魅力の植物です。品種によって花色や花形も異なり、夏の庭や街並みに彩りを添えてくれます。

ハイビスカスの基本情報

花名:ハイビスカス
科名:アオイ科
属名:フヨウ属
別名:ブッソウゲ(仏桑花)
学名:Hibiscus hybrids
英名:Hibiscus
花期:5月~10月
花色:白、ピンク、赤、黄、オレンジ、ミックス
花言葉:繊細な美

ハイビスカスの仲間

————— —————

この他にアオイ科には以下のようなものがあります。

  • フウリンブッソウゲ
  • モミジアオイ
  • トックリキワタ
  • ゼニアオイ

参考:『花しらべ花認識/花検索』アプリ




ピックアップ記事

関連記事一覧