シモツケソウ(下野草)|ピンク色の花を咲かせる夏の野草

シモツケソウ(下野草)
Summer

✿ 開花時期の目安(地域や気候により前後します)

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6月〜8月ごろに花を咲かせます。

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シモツケソウ(下野草)は、夏にピンク色の小さな花をまとまって咲かせる、バラ科の多年草です。
花の姿がシモツケによく似ていますが、シモツケが木であるのに対し、シモツケソウは草の仲間です。

今回は、シモツケソウの花や葉の特徴、名前の由来、シモツケとの違いについてまとめました。



シモツケソウの特徴

シモツケソウは、バラ科シモツケソウ属の多年草です。
茎の先にピンク色の小さな花が集まって咲きます。
一つひとつの花から多数の雄しべが伸び、花全体がふんわりとした姿に見えます。

ピンク色の小さな花とつぼみが集まって咲くシモツケソウ

茎の先にピンク色の小さな花をつけるシモツケソウ

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葉は茎に互生し、先端につく大きな葉は手のひらのように裂れています。

緑の葉の間から茎を伸ばし、ピンク色の花を咲かせるシモツケソウ

茎を伸ばし、ピンク色の花を咲かせるシモツケソウ

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草丈はおよそ30〜100cm。山地の草原などに生育し、夏に花を咲かせます。



シモツケソウの名前の由来

「シモツケソウ」は漢字で「下野草」と書きます。
花の姿がシモツケ(下野)に似ている草であることから、シモツケソウと名付けられたといわれています。

シモツケは木、シモツケソウは草という違いが、そのまま名前にも表れています。

緑に囲まれた場所でまとまって花を咲かせるシモツケソウ

緑の中に群生するシモツケソウ

シモツケやキョウガノコとの違い

シモツケソウは、シモツケや園芸植物のキョウガノコとよく似ています。

シモツケとのもっともわかりやすい違いは、シモツケソウは「草」、シモツケは「木」という点です。

葉の形にも違いがあります。
シモツケソウの葉は手のひらのように大きく裂れていますが、シモツケの葉は細長くシンプルな形をしています。

手のひら状に裂けた特徴的な葉をつけるシモツケソウ

手のひら状に裂けたシモツケソウの葉

先端がとがった細長い葉と、縁の鋸歯が見えるシモツケ

先端がとがり、縁に鋸歯があるシモツケの葉

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また、キョウガノコとは葉のつき方で見分けることができます。
シモツケソウには大きな葉の下に小さな葉(側小葉)がつきますが、キョウガノコには側小葉がありません。



シモツケソウの基本情報

花名:シモツケソウ(下野草)
科名:バラ科
属名:シモツケソウ属
別名:クサシモツケ(草下野)
学名:Filipendula multijuga
英名:
花期:6月〜8月
花色:ピンク
花言葉:穏やか

シモツケソウの仲間

シモツケソウ属の仲間にはこのようなものがあります。

  • オニシモツケ
  • キョウガノコ
  • セイヨウナツユキソウ

《参考》
・『花しらべ 花認識/花検索』

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・バラ科の仲間はこちら。




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