ハギ(萩)|秋の七草を代表する可憐な花
/ Last updated: 2026.09.22

✿ 開花時期の目安(地域や気候により前後します)
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7月〜10月ごろに花を咲かせます。
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ハギ(萩)は、夏から秋にかけて小さな花を咲かせるマメ科の落葉低木です。
枝を弓なりに伸ばし、その先にピンクや紫色、白色の小さな花を次々と咲かせます。
秋の七草の一つとして古くから親しまれ、日本では万葉集にも数多く詠まれるなど、秋を代表する植物として知られています。
ハギの特徴
花の特徴
ハギの花は、小さな蝶形花が枝に沿って咲くのが特徴です。

枝に沿って小さな蝶形花を咲かせるハギ。
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花色はピンクや赤紫色、白色などがあり、品種によって少しずつ異なります。
一つひとつは控えめな大きさですが、枝いっぱいに咲く姿は秋の風景によく調和します。

淡い紫から濃い桃色まで、品種によってさまざまな花色が見られます。
葉の特徴
葉は3枚の小葉からなる複葉で、マメ科植物に共通した特徴が見られます。
丸みを帯びた小さな葉が左右対称につき、やわらかな印象があります。

ハギの葉
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枝がしなやかに伸びる
ハギは細い枝をしなやかに伸ばし、枝先が自然に垂れるような樹形になります。
風に揺れる姿も美しく、日本庭園や公園などでもよく植えられています。

花をたくさん付けた枝が、しなやかに垂れ下がるハギ。
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秋の七草の代表的な植物
ハギは、奈良時代の歌人・山上憶良が詠んだ「秋の七草」の最初に登場する植物です。
秋の七草の中でも特に親しまれており、日本の秋を象徴する花の一つとされています。
春の七草が食べる植物であるのに対し、秋の七草は花を眺めて季節を楽しむ植物として伝えられています。
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秋の七草をまとめた記事はこちらでも紹介しています。
万葉集でも親しまれた花
ハギは万葉集に最も多く登場する植物の一つとしても知られています。
古くから人々に親しまれ、秋の訪れを感じさせる花として多くの歌に詠まれてきました。
秋の七草では、最初に「萩」が登場します。
実は万葉集でもハギは植物の中で最も多く詠まれたとされ、日本人にとって秋を象徴する花だったことが分かります。
現代ではコスモスや彼岸花に秋を感じる人も多いですが、昔の人々は、風に揺れるハギの花に秋の訪れを重ねていたのかもしれません。
ハギの基本情報
花名:ハギ(萩)
科名:マメ科
属名:ハギ属
別名:ヤマハギ、ミヤギノハギ、ツクシハギなど
学名:Lespedeza
英名:Japanese clover
花期:7月~10月
花色:紫、赤、ピンク
花言葉:思案
ハギの仲間
マメ科の植物たちはこちら。
参考:
「美しい日本の伝統色」 濱田 信義 編集 青人社 2021.11.24
「花しらべ花認識/花検索」






































